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[#VA2022] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/r/solni_VA26 名前 フレンズ 番号 26 ニックネーム ファンネーム ファンマーク ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter https //twitter.com/FriendsVA2022 YouTube マシュマロ 配信タグ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録予選イベント期間 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 予選・本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 ご覧いただきありがとうございます! 基本的にゲームか雑談配信になりますが是非楽しんでいって下さい!!! あ、声を褒められると喜ぶので褒めて下さいw Twitterもよろしく!! 最後に、VA2022に参加中だから是非応援よろしくお願いします!(*´ω`*) 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 予選イベント期間 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 予選・本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ Twitter用画像
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けものフレンズ 【作品名】けものフレンズ 〜セルリアンがちょっと多いジャパリパーク〜 【作者名】奥の手 【URL】https //novel.syosetu.org/113068/ 【原作】けものフレンズ(アニメ) 【長さ】長編 話数21 【状態】連載中 【概要】 ある日目覚めたらジャパリパークにいた記憶喪失の女軍人が、アラフェネの旅に同行する話 とある理由(終盤で判明)でセルリアンとの遭遇頻度が相当多いので戦闘(およびミリタリ)成分が多め 原作で仄めかされていた不穏要素や考察要素を中心に組み立てた感じの話なので、原作とかけ離れてるけど納得感はある それでいて地の文が敬語調になってたり王道なアツい展開だったりと、空気感を出す努力は感じられて好印象 個人的には主人公の女軍人ミリアの男前な性格が好き。ミリアに限らずメインキャラの描写は丁寧でだいぶ安定感がある 伏線の積み重ねがしっかりされているので、一気読みすると数倍面白くなるタイプ。特に現在進んでる終盤の展開はなかなかアツいと思う 更新ペースと話の進み具合的にほぼ完結が約束されている点もポイント高い 【地雷要素又は注意事項】 一話にキャラ紹介。ただしこれは海外小説の簡易キャラ紹介みたいなもんだと感じた アライさん回りの設定改変。正直アライさんに関しては知能、バックボーンともに別キャラと言った方がいい感じなのがアライさん好きとしては残念なところ セリフに「ッ!」の多用が多いのが気になるかもしれない。俺は気になった
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Secret Path 2 2011-10-21に公開された英語字幕化ファイルで遊ぶことができます。 http //www.gsc-game.com/index.php?t=community s=forums s_game_type=xr thm_page=1 thm_id=20533 sec_id=17 offset=-540 ここで公開されている導入方法をまとめました。 導入方法 本体 http //narod.ru/disk/5565577001/TT2_13.02.2011.7z.html バグFIX 0.2 http //rghost.ru/4498840 1.0005(1.0006)対応パッチ http //rghost.ru/4480355 Translation All-in-One Compilation (iloveshoc2011-03-29 pruned.rar) ttp //www.megaupload.com/?d=29MBMVTI ミラー(iloveshoc2011-03-29 pruned.rar) Final Update V1.0 Expansion Pack http //narod.ru/disk/15658454001/Update_TT2_final.7z.html Patch Fix_TT2_12.07.11.7z http //narod.ru/disk/18801300001/Fix_TT2_12.07.11.7z.html tt2 with update v1.0_adaptation_for_1.0005_25.07.2011.7z (39.3 KB) http //rghost.net/15692471 Secret trails 2 translation 2011-10-21更新(742KB) ttp //www.megaupload.com/?d=GSIVGJA5 ミラー(Secret trails 2 translation20111021.rar) -適用の流れ(英文)- • Gamedata folder of the main mod, which goes into your clean Stalker game folder. • Delete the weapons folder (path \ gamedata \ config) • Must have -nointro on the command line of the game shortcut. • Translation, older All-in-One Compilation from Rangda. • Final Update V1.0 Expansion Pack Gamedata folder. • Patch Fix_TT2_12.07.11.7z ----------- (1)Secret Path 2本体(TT2_13.02.2011.7z - 790MB)のgamedataをSOCのインストールフォルダへ入れる。 (2)バグFix 0.2(gamedata.7z - 1.32 MB)のgamedataを上書き。 (3)バージョンが1.0005(1.0006)の場合は、tt2_adaptation_for_1.0005_1.0006.7z (23.3 KB)のgamedataを上書き。 ※この時点でgamedata-config-weaponsフォルダを消すと指定があるが、不安なので、別名で保存しておいたほうがいい。 (4)Translation All-in-One Compilation(iloveshoc2011-03-29 pruned.rar - 781KB)のgamedataを上書き。 (5)Final Update V1.0 Expansion Pack(Update_TT2_final.7z - 287MB)のgamedataを上書き。 (6)Patch Fix_TT2_12.07.11.7z(Fix_TT2_20110712.7z - 2.41MB)のgamedataを上書き。 (7)tt2 with update v1.0_adaptation_for_1.0005_25.07.2011.7z (39.3 KB)のgamedataを上書き。 (8)Secret trails 2 translation(Secret trails 2 translation20111021.rar - 742KB)のgamedataを上書き。 (9)binフォルダ内のXR_3DA.exeをデスクトップへショートカット。 プロパティを開き、"リンク先"の項の最後に「(半角スペース)-nointro」を加える。 例:"C \Program Files\THQ\S.T.A.L.K.E.R. - Shadow of Chernobyl\bin\XR_3DA.exe" -nointro これで、2011-10-21に公開されたSP2英語化ファイルで遊べます。 ※インストールフォルダのfsgame.ltxをテキストエディタで開き game_data$ = false| true| $fs_root$| gamedata\を、 game_data$ = true| true| $fs_root$| gamedata\に変更。 この導入で英語化されたgamedataをベースに日本語化を進めています。
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フレンズの会 目次 概要 外部リンク . 概要 フレンズの会(フレンズのかい)とは、けものフレンズ制作陣によるトークショーである。 2017年4月29日・6月3日に開催された。 . 外部リンク ニコニコ大百科 君はフレンズの会の真実をまだ知らない…… 概要 フレンズの会(フレンズのかい)とは、謎に包まれた団体である。 素性はほとんど明らかになっておらず、実在するかどうかも不明。 以下、調査によって得られた情報を記す。 ....調査結果 フレンズの会はある種の宗教組織とも言われる。 その存在が明るみになったのは2017年4月頃。日本全土で同時多発的に報告された。 フレンズの会に関わった人間(以降、便宜上「信者」と表記する)は「獣の国」「ジャパエデン」など、一種の理想郷を妄想し、「そこにいけば救済される」と強く信じるようになる。妄想する理想郷像は信者間で細かな差異はあるが、ほとんどは以下の点で共通している。 動物が人間の姿を借り、神として崇められている 周りが海に囲まれた島である 島の中央には火山があり、恵みをもたらす やがて、信者たちは理想郷が存在することを他人に広めようとする。ある信者はそれを布教活動と捉え幸福を感じる。しかし、大半の信者は理想郷の存在を相手に信じてもらえなかったり一刻も早い救済を望んだりするあまり、カサンドラ症候群の一種を発症する。症状としては、頭痛、吐き気、著しい体重の増減、パニック障害、抑うつなどがある。 これらの実態から、「フレンズの会」という組織は実在せず、一種の集団ヒステリーであると考えられる。 原因は未だ不明であるが、日本全土に同時多発的に発生したことを踏まえれば、インターネットなどの通信技術を介在して原因となる情報が拡散されたものと推察される。 調査班は引き続き信者に聞き込みを続け、対処法を探る。 外部リンク ニコニコ大百科 名前 コメント
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属性について フレンズには5種類の属性があり、以下のような関係になっている。 風は水に大ダメージを与える。 水は地に大ダメージを与える。 地は風に大ダメージを与える。 光と闇はお互いに大ダメージを与える。 ※デバフ(敵の弱体化)も同じ方式で効果が上昇する。 また、 同じ属性のキャラクターを攻撃するとダメージが軽減される が、 回復やバフ(味方の強化)は同じ属性どうしで効果が上昇 する。 弱点属性の敵(例:水属性から風属性)に対して攻撃してもダメージ減衰などは無い 。 フレンズ一覧 ツチノコ カピバラ ダチョウ シロヘラコウモリ クロトキ コメント 名前
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でこぼこフレンズ 色 出演者 備考 黄色 - 水色 緑色
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永遠フレンズ 永遠フレンズ アーティスト Printemps 発売日 2014年11月12日 レーベル ランティス デイリー最高順位 1位(2014年11月13日) 週間最高順位 1位(2014年11月18日) 月間最高順位 1位(2014年11月) 年間最高順位 15位(2014年) 初動売上 38546 累計売上 73630 ゴールド 週間1位 月間1位 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 永遠フレンズ ラブライブ! 2 小夜啼鳥恋詩 ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 11/18 1 新 38546 38546 2 11/25 4 ↓ 8876 47422 3 12/2 6 ↓ 5901 53323 2014年11月 1 新 53323 53323 4 12/9 14 ↓ 2158 55481 5 12/16 12 ↑ 1859 57340 6 12/23 16 ↓ 1398 58738 7 12/30 8 ↑ 3311 62049 8 15/1/6 8 → 1972 64021 2014年12月 13 ↓ 10698 64021 9 1/13 10 ↓ 1211 65232 10 1/20 10 → 1737 66969 11 1/27 11 ↓ 1357 68326 12 2/3 ↓ 1047 69373 2015年1月 14 ↓ 5352 69373 13 2/10 881 70254 14 2/17 685 70939 15 2/24 465 71404 16 3/3 417 71821 2015年2月 ↓ 2448 71821 17 3/10 326 72147 18 3/17 277 72424 19 3/24 234 72658 20 3/31 266 72924 2015年3月 1103 72924 21 4/7 217 73141 22 4/14 208 73349 23 4/28 281 73630 2015年4月 706 73630 関連CD Pure girls project WAO-WAO Powerful day! 秋のあなたの空遠く
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フレンズ (1994年のテレビドラマ) フレンズ Friends FriendsLogo.jpg ジャンルシチュエーション・コメディ 放送時間22分 放送期間1994年9月22日 - 2004年5月6日(238回) 放送国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(NBC) 日本の旗 日本(WOWOW) その他多数 制作局NBC 製作総指揮ケビン・S・ブライト マーサ・カウフマン デヴィッド・クレーン 出演者ジェニファー・アニストン コートニー・コックス リサ・クドロー マット・ルブランク マシュー・ペリー デイヴィッド・シュワイマー オープニングザ・レンブランツ 『アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー』 テンプレートを表示 『フレンズ』(Friends)は、アメリカ合衆国のNBCで1994年から2004年にかけて放送されたテレビドラマ(シチュエーション・コメディ)。 目次 [非表示] 1概要 2登場人物 2.1レギュラー出演者 2.2準レギュラー出演者 3ゲスト出演者 4エピソード一覧 5舞台 6主題歌 7トリビア 8放送局 9脚注・出典 10外部リンク 概要[編集] いわゆるジェネレーションX世代である「社会に出てもなかなか大人になれない」登場人物たちの、都会的なライフスタイル、友情や恋愛を、オフ・ビートなユーモアでコメディに仕立てあげている。 1994年9月22日にアメリカのNBCテレビで放送を開始して以来、瞬く間に世界に広がり、最もヒットしたシットコムの1つとなった。2004年5月6日にアメリカでシーズン10の最終回を迎え、このときのアメリカでの視聴者数は5250万人にものぼった。この最終回のコマーシャル料金は30秒で約2億円だった。同年9月9日に、ジョーイ・トリビアーニ役のマット・ルブランク主演のシットコム、スピンオフ『ジョーイ』(Joey)を放送開始した(2006年に46話をもって終了)。 日本では1995年秋にWOWOWで放送が開始され、2000年秋からは地方局での地上波放送が続々と開始された。WOWOWでの放送は2005年3月26日に最終回を迎え、翌週4月2日に『ジョーイ』の放送が開始された。また、2009年4月6日から10月1日まで、以前2001年4月3日深夜にシーズン3から放送を開始(その後打ち切り)していたテレビ東京にて、シーズン1からシーズン5の放送を行っていた。 放送開始当初の出演者の出演料は1話30万円ほどだったが、番組の人気が高まるにつれてシリーズ更新ごとに出演料が上がり、シーズン9からシーズン10では1話につき主要キャストの6人の出演料はそれぞれ1,000,000米ドル(当時の日本円で約1億2000万円)にまでなった。一説ではこれがシーズン10で終わった理由と言われている[1]。 登場人物[編集] レギュラー出演者[編集] レイチェル・カレン・グリーン[2](Rachel Karen Green) 演 - ジェニファー・アニストン/声 - 安達忍 お金持ちで世間知らずでわがままで泣き虫なお嬢様。1970年5月5日生まれ[3]。バリーとの結婚式の途中で窓から逃げ出し、高校時代の親友だったモニカとルームメイト生活を始め、社会人として育て上げられる。医者の父親レナード(演 - ロン・リーブマン/声 - 堀勝之祐)と世間知らずの母サンドラ(演 - マーロ ・トーマス)、あまり仲のよくない妹のエイミーとジルがいる。実家でラプーという犬を飼っていた。15歳のとき、飼っていた馬が病気で死んだため、代わりにボートを買ってもらった。ジョーイにボートの操縦を教えられるくらいに上手。 リンカーン高校では学校の人気者でチアリーディングに所属するなど女子の憧れの的だったが、わがまま振りのため一部の生徒からは嫌われており、変な噂を流されることもあった。大学時代には高かった鼻を整形。 1番好きな映画と言い張っているのは『危険な関係』。本当に好きな映画は『バーニーズ あぶない!?ウィークエンド』。 小さい頃の夢だった医者との結婚を実現するが途中で逃亡、ウェイトレスの仕事を経て念願だったファッション業界で働けることが決まりブルーミングデールズに就職、その後ラルフローレンに転職。その後グッチへの転職を試みるが、面接当日、レストランで自分のボスと運悪く遭遇し、裏切り者と称され、首になり、グッチ、ラルフローレン両方の仕事を失う。その後ルイヴィトン(フランス支社)への転勤のチャンスを手に入れるがロスに引き留められる。 歯科医バリー(演 - ミッチェル・ウィットフィールド/声 - 島田敏)と別れたあと、イタリア人のパウロ(声 - 目黒光祐)と付き合い、親友のロスと付き合ったり別れたりを繰り返した後、酒に酔った勢いでラスベガスの教会でロスと結婚、すぐに離婚。その後、いろんな男性と付き合っては別れを繰り返す。ロスの彼女の父親で弁護士のポール(ブルース・ウィリス)とはロスを励ますために出会い付き合うが、泣き虫が原因で別れる。年下の部下タグは自分のアシスタントとして雇った後から付き合うが、30歳の誕生日に彼との将来が見えず別れる。モニカの結婚式が近くなったときにはロスと一晩関係を持ち、この結果妊娠した。そのことはモニカの結婚式の日に皆に知られてしまう。娘エマを出産しシングルマザーとして育てようとするが、ロスも父親としての役割を果たしている。最後はロスとよりを戻したと思われる。 コートニー・コックス (1995年) モニカ・エリザベス・ゲラー・ビング(Monica Elizabeth Geller-Bing)※旧姓ゲラー 演 - コートニー・コックス・アークエット/声 - 深見梨加 レイチェルのリンカーン高校時代からの親友[4]。1969年4月22日生まれ[5]。ユダヤ教徒。兄のロスとは小さい頃から一緒にダンスやスポーツをするなど仲が良さそうだが、根性が気にくわないと嫌っていた一面もある。白熱しすぎて両親からフットボールをすることを禁止されたり、よく取っ組み合いの喧嘩をしたりもしている。また両親がロスばかり可愛がってきたことを根に持っている。父親からは甘やかされるが、母親からは会うたびに「耳を出さない」「爪を噛まない」などの小言を言われ、時には存在すら忘れられることさえある。 大学に入るまでかなり太った(約95kg)体型をしていたが、スポーツは得意で健康優良児だった。だが夏の減量キャンプに参加して逃げ出したり、体重が重すぎてブランコを壊したりちょっとした劣等感があった。 子供の頃から極度の潔癖症で、タオルを11種類に分類したり、家具の配置がちょっとでもずれていたり部屋が汚れていたりすると気になって眠れない。また子供の頃は外国の子と文通をして外国人との恋を夢見たり、将来の結婚式のプランをノートに綴ったりしていた。 14歳のときには将来産まれる子供の名前をエマとダニエルに決めていたが、エマをレイチェルにプレゼントする。 競争や賭け事が好きで、何でも一番になりたがり、負けると物を投げたり壊したりする。服を着た動物が嫌い。マッサージが下手。 料理評論家やケータリングの仕事を経て、念願だったシェフの仕事に就くが、職場の人たちとはうまくいっていなかった。というのも、彼女がひどい評論をした店のシェフがやめたことでそのポストに入ったのでいじめられることが多かったためである。しかし本人はシェフとして誇りを持っており、チャンドラーがオクラホマへ転勤になったとき、最後の最後でレストラン「ジャブー」へ、シェフの仕事を手に入れ、オクラホマ州行きを辞める。 理想の男性で父親の友人の眼科医リチャードと長く付き合ったが、子供を作るかどうかで意見が食い違い別れた。ロスの結婚式では、モニカは酔っ払いにロスのお母さんと間違えられ、チャンドラーはジョークが全く受けなかったところ、慰めあうようにチャンドラーと一晩の関係に至り、交際に発展。キャンドルのともったロマンチックな部屋でモニカからプロポーズをするも最後までできなかった。仕切りなおしてチャンドラーからのプロポーズを受けて結婚。不妊治療の後、双子の養子を貰い、アパートを出て郊外に住むことになる。 フィービー・ブッフェ・ハニガン(Phoebe Buffay-Hannigan)※旧姓ブッフェ 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子 マッサージ師で、モニカの元ルームメイト。1967年2月16日生まれ[6]。モニカの潔癖症についていけず祖母フランシス(演 - オードラ・リンドレー/声 - 谷育子)のアパートに引っ越すが、その後もよくモニカの部屋に遊びに来ている。フランシスはシーズン5で死去、薬剤師の父親フランクSr.(演 - ボブ・バラバン/声 - 田原アルノ)は小さい頃に蒸発、麻薬売人だった育ての母親リリーは自殺、育ての父親は服役中、産みの母フィービー・アボット(演 - テリー・ガー/声 - 小沢寿美恵)は不動産業者。一卵性の双子の姉アースラと、腹違いの弟フランクJr.がおり、後に、弟フランクJr.夫婦の代理母として、子供フランクJr.Jr.、レズリー、チャンドラーの3人を出産。 14歳の時にホームレスとなり、路上で子供を対象に金品を取り上げて生活する。ロスも被害者の一人。基本的に謎の行動や風変わりな思想を持っているため、進化論や重力を信じていなかったり、逮捕歴があったり、霊感が強かったり(時に乗り移られたり)、人の運気や未来を時々言い当てたりする。このことから他の5人から変わり者または宇宙人扱いを受けている(しかし、結局他5人とも変わり者である)。レジーナ・フィランジという偽名を使うことがある。ヒッピー文化の影響を多分に受けており、ベジタリアンで動物保護活動などに取り組むが、妊娠中にやむを得ず食肉を口にしている。しかし、ゲイの夫が街を出てからチーズバーガーを食べているところがモニカに目撃されている[7]。 本業でマッサージ師をする傍ら、コーヒーハウス「セントラル・パーク」などで歌手活動(持ち歌は『猫はくちゃい(Smelly Cat)』[8])をしたり、マッサージの仕事がないときはセールスなどの仕事をしたりしている。最終的に大手のマッサージ会社の社員になった。ちなみに、愛用のギターを触ったらキレる。 モニカたちに出会う前に一度ゲイの男性ダンカン(演 - スティーヴ・ザーン/声 - 関俊彦)と結婚しているが、しばらくして離婚。色々な男性と付き合った後、運命の男性デビッド(演 - ハンク・アザリア)と出会うがミンスクでの研究のため彼がロシアに旅立ち別れる、その後数人と付き合った後で、ジョーイの紹介でマイク(コーヒーハウスでたまたま見つけた)と付き合い、結婚で意見が食い違い一度別れるが、よりを戻し結婚する。 結婚後、一度自分の名前をプリンセス・コンスウェラ・バナナハンモック[9]に変える。しかし、それを聞いたマイクも自分の名前をクラップ・バッグ(糞袋)に変えると言うので、泣く泣くフィービー・ブッフェ・ハニガンにすることになった。 フランス語が話せる。 ロス・ユースタス・ゲラー(Dr. Ross Eustace Geller) 演 - デヴィッド・シュワイマー/声 - 牛山茂 モニカの兄。1967年10月18日生まれ[10][11][12]。モニカと違い両親からかわいがられ、大切に育てられる。父親と同じくユダヤ教徒。 子供時代から運動が苦手で運動嫌いの集うキャンプに出席させられたり、道端で(フィービーに)恐喝されたりした。実家でチーチーという犬を飼っていた[13]。将来は宇宙飛行士になるのが夢で、SFやコミックにも興味があった。また、成績も体育以外は優秀で、家には表彰状やトロフィーが飾ってある。高校時代は同級生と恐竜にはまり、妹の親友のレイチェルに恋していた。風貌はアフロヘアーに口髭でいかにもオタクっぽい。大学で音楽に興味を持つ。大学時代にはマリファナを吸っていたこともある。それが両親にばれそうになると、当時ルームメイトであったチャンドラーが吸っていると嘘をつき、両親とチャンドラーの関係を悪化させた。 ケチなところがあり、ホテルに泊まるときはチェックアウトぎりぎりまで粘る上に備品をたくさん持って帰る。ロトの賞金3ドルの山分けをフィービーに譲るのさえ渋ったことも。 キウイフルーツ、ロブスターにたいして、食物アレルギーがある。メイプルキャンディーを食べ過ぎてハイになったりタフィーに食いついたりとお菓子が好き。 一時期サルのマルセルをペットとして飼うが、飼育環境の問題で動物園に預けることになる。その後マルセルはテレビCMに出演し人気者になった。 博物館で研究員として働いていたが情緒不安定に陥り、現在はニューヨーク大学で古生物学を教えながら学会などで論文を発表している。地質学学者を嫌っている。 最初の妻キャロルとはレズビアンだったために離婚するが、二人の間に息子ベンをもうける。中国系アメリカ人女性のジュリー(演 - ローレン・トム/声 - 鵜飼るみ子)との交際中に念願だったレイチェルから告白され付き合うが、すれ違いや浮気問題で別れる。その後イギリス人のエミリーと短い期間を経て国際結婚をするが、誓いの言葉でエミリーをレイチェルと呼び間違え、それが原因ですぐに離婚。その後ラスベガスで酒に酔った勢いでレイチェルと結婚するが後日婚姻解消しようとするもできず、離婚をする。その後にレイチェルとの間に娘エマをもうける。その後もモナやジャニスなど他の女性と付き合うが、レイチェルと微妙な関係を続けている。女性と親しくなると「ロスの離婚は近いぞ」「離婚の鐘が聞こえる」と言われるなど、バツ3を仲間たちからジョークのネタにされることが多いが、結婚への憧れは消えていない。 チャンドラー・ミュリエル・ビング(Chandler Muriel Bing) 演 - マシュー・ペリー/声 - 水島裕 モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいるジョーイの親友でルームメイト。ロスとも親友で大学時代のルームメイト。1968年4月8日生まれ[14][15]。スコットランド系だが、ジョーイは中国系だと思っている。ラスベガスのショーに出ているゲイの父親チャールズと、官能小説作家の母親ノーラ(演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子)がいるが、9才の頃に離婚している[16]。 裕福な家庭で育つが、周りからは女の子みたいな名前や母親の小説のことでからかわれ、スリッパと話したり、空想上の宇宙飛行士の友達とよく遊んでいた。両親の離婚の影響で、悲しい小説や映画を見ても泣かなくなり、感謝祭嫌いになり、人の言葉や服装を皮肉やジョークで茶化さずにはいられない性格になる。大学時代はルームメイトのロスとバントを組み、よく一緒にナンパをしていた。身体的特徴としては、右足の小指がなく(ロスに「指なき子」と呼ばれた)、第3の乳首があり[17]、写真を撮るとき顔が強張り、よく物を落としたり物につまづいたりする。『ベイウォッチ』とその登場人物であるヤズミン・ブリースの大ファン[18]で、バスケットやパレードを見るのも好き。スポーツは基本的に苦手だが、テニスと卓球が得意。(日本語字幕では、マイケル・フラットリーを異常なほど怖がる、となっているが、吹き替えでは)『Mr.ビーン』に身の毛もよだつ恐怖を感じる。 ジョーイが一晩だけの相手として部屋に連れ込んだ女性に対し、翌朝ジョーイの代わりに別れ話をしてあげたりパンケーキを焼いてあげたりもしていた。 情報系企業[19]で長い間勤務した後、広告代理店に就職。ちなみに、情報系企業に勤めていた頃、他5人は彼の職種を詳しく知らなかった。 初対面の人(特に女性)にはゲイだと思われることが多い。 女性との交際が基本的に不得意で、つまらない理由を付けては女性との交際を嫌がったり、別れた後は引きこもり状態に陥ったりしている。ジャニスと付き合って別れてを繰り返した後、ジョーイの彼女だったキャシー(声 - 山像かおり)と付き合い、その後親友ロスの妹モニカと交際し結婚する。 壁越しでもわかるぐらいにサンドラ・ブロック主演の映画『デンジャラス・ビューティー』が大好きである。 アニーのサウンドトラックを2枚持っている。 犬嫌いを隠すために犬アレルギーと嘘をついていた。 マット・ルブランク (1995年) ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・ジュニア(Joseph Francis Tribbiani, Jr.) 演 - マット・ルブランク/声 - 平田広明 愛称は「ジョーイ(Joey)」 モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいる、チャンドラーのルームメイト(途中からチャンドラーはモニカと同棲する)。1967年生まれ[20][21]。クイーンズ出身。イタリア系家庭の生まれで父ジョセフSr.(声 - 長島雄一)、母グロリア(声 - 水原リン)、7人の姉妹がいる。ジョーイの俳優としての活躍を応援しているイタリア人で英語の話せない祖母がいる。 学生時代は勉強をせずに女の子と遊んでばかりいたため、一般知識が足りず、他の5人の会話についていけないことがあり、行動も子供染みている。ピザとサンドイッチが大好物だが、基本的に食べることが大好きで床に落ちようが変わった味だろうがあまり気にしない。大好きな映画は『マイ・ジャイアント』。自分の食べ物を人にあげない[22]。また、NBAのニューヨーク・ニックスの大ファンで、ニックスを馬鹿にする人には容赦なく反論する。男3人の中では度胸があり体格もいいことから一番強い。でもペンギンのぬいぐるみのハグジーが大好き。 俳優活動をしており、舞台劇、通販番組などを経て、メロドラマ『愛の病院日誌』(Days of our lives)のドレイク・ラモレー役でブレイクしたが、インタビューでの失言が脚本家に嫌われ降板。主演ドラマや映画、日本のコマーシャルに出るなどした後、念願が叶って再び『愛の病院日誌』に出演している。いろんな映画やドラマに出て、終盤では賞にノミネートされセレモニーに出席するくらい大スターになっている。ちなみに、履歴書にはフランス語が話せる、ブロードウェイで2年間踊っていた、といったことが書いてあるが、それらは全て嘘である。 異常に女性からモテるため異性との交友関係は6人中一番多く、ナンパしてベッドを共にした女性は数え切れない。「元気かーい」(How you doing?)が、ナンパで定番の台詞。「電話する」と約束したきり連絡を取ろうとしないパターンを繰り返しているため、過去にデートをした女性からはひどく嫌われている。共演者やルームメイトのジャニーン、レイチェルと付き合ったことがあるが、6人の中で唯一最後まで独身を続けている。 子供のような振る舞いが目立つが優しくて頼れる一面もあり、妊娠中のフィービーが食べる分の肉を自分が我慢すると言いだしたり、子供ができてデートができないと落ち込むレイチェルをデートに連れ出したりホラー映画を一緒に観てあげたりもしていた。 役者として生活が出来ない時には、様々なアルバイトを経験していた。手っ取り早く稼ごうと人体実験のサンプル提供をしたり、「セントラル・パーク」でもアルバイトをしていたが、気に入った何人もの女性客の代金を無料にしたり、他のメンバーが来店した際は仕事中にも関わらずソファに座りコーヒーを飲んでいたり、オーディションに行くために勝手に店を閉めたりと酷い仕事っぷりが続いたため、半ばクビ同然でアルバイトを辞める。 準レギュラー出演者[編集] ガンター(Gunther) 演 - ジェームス・マイケル・タイラー/声 - 高瀬右光(第33話)→安井邦彦(第43話 - )→高宮俊介(第55話 - )→星野充昭(第102話-) コーヒーハウス「セントラル・パーク」の支配人[23]。ずっとレイチェルに思いを寄せているが、全く相手にされない。仕舞いにはレイチェルにゲイだと思われる。オランダ語が出来る。 ジャック・ゲラー(Jack Geller) 演 - エリオット・グールド/声 - 安西正弘(-第16話)→小島敏彦(第34話 - ) ロスとモニカの父親。失言が多く、少し間の抜けたところがあるが子供思いの良い父親。フケ症。鼻毛が出ていたり病院でセックスを覗いたりと結構下世話。無職だった頃にジュディの親には弁護士だと嘘をついていていまだに親戚にもばれていない。 ジュディ・ゲラー(Judy Geller) 演 - クリスティーナ・ピックル/声 - 一城みゆ希 ロスとモニカの母親。娘のモニカに会うたびに何かしら小言をいい、ロスをかわいがる。モニカにしているように自分も母親からいびられていた。 リチャード・バーク(Richard Burke) 演 - トム・セレック/声 - 菅生隆之 モニカの恋人。モニカが子供のころからの眼科の主治医で、モニカの父親とは親友。別れた後も、モニカは彼のことを忘れがたく、チャンドラーと結婚を決める前にも、リチャードのことを思いだしてしまう。チャンドラーと同時期にモニカにプロポーズをした。 アースラ・パメラ・ブッフェ(Ursula Pamela Buffay) 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子 フィービーの双子の姉。フィービーと同じく変わり者だが、性格が悪い。フィービーの名前でAVに出演したこともある。ソーホー在住。 フランク・ブッフェ・ジュニア(Frank Buffay, Jr.) 演 - ジョヴァンニ・リビシ/声 - 平井誠一 フィービーの腹違いの弟。家庭科の先生(かなり年齢差がある)アリス・ナイト(声 - さとうあい)と結婚をした。 フィービーが代理母を務めて誕生した、3つ子(レズリー、チャンドラー、フランクJr.Jr.)のお父さん。 シーズン3第17話の時点で18才。 マイク・ハニガン(Michael Hannigan) 演 - ポール・ラッド/声 - 中原茂 元弁護士で、現在はピアニスト。薬物中毒者の妻との離婚経験がある。モニカに匹敵するほどの負けず嫌い。 フィービーと交際後、シーズン10で結婚。卓球が得意。 キャロル・ウィリック(Carol Willick) 演 - アニタ・バロン→ジェーン・シベット/声 - 佐々木優子 ロスの最初の妻。レズビアンであることをロスに告白し、離婚した後スーザンと結婚する。離婚後にロスとの子供を妊娠していることが発覚。 ベン・ゲラー(Ben Geller) 演 - ジャック・アレン、チャーリー・アレン、コール・スプラウス、ディラン・スプラウス/声 - 黒田弥生(第56話)→川田妙子(第108話 - ) ロスとキャロルの息子。スティングの息子と同じ小学校に通う。レイチェルの入れ知恵でイタズラっ子になる。 スーザン・バンチ(Susan Bunch) 演 - ジェシカ・ヘット/声 - 種田文子 キャロルの現パートナー。ロスとは仲が悪い。 エミリー・ウォルサム(Emily Waltham) 演 - ヘレン・バクセンデール/声 - 土井美加 ロスの2番目の妻。レイチェルの上司の姪で、ロンドンに住むイギリス人。ロスと別れて10か月ほどで、別の男性と結婚する。 エマ・ゲラー・グリーン(Emma Geller-Green) ロスとレイチェルの娘。男の子に間違われることが多い。エッチなヒップホップが好き。 ジャニス・リットマン・ゴラルニック(旧姓 ホーゼンスティーン)(Janice Litman Goralnik (née Hosenstein)) 演 - マギー・ホイーラー/声 - 滝沢久美子 チャンドラーの元彼女。別れた後もレイチェルの出産やチャンドラーとモニカの新居探しのときなど、行く先々で偶然出会ってしまうことが多々ある。「ヤダー、マジ、ウソー!」(Oh, my God!)の台詞が定番。旦那と息子がいる。離婚歴あり。短期間であるが、ロスとの交際経験もある。 チャールズ・ビング(Charles Bing) 演 - キャスリーン・ターナー/声 - チャンドラーの父。ダンサー。ゲイであることが発覚後、チャンドラーの母と離婚。ラスベガスで生計を立てる。 ノーラ・タイラー・ビング(Nora Tyler Bing) 演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子 チャンドラーの母。テレビにも出演するくらいの有名作家。チャンドラーの結婚式当日、ロスの父にチャンドラーの父と間違えられる。酔った勢いでロスとキスしたことがある。 エステル・レナード(Estelle Leonard) 演 - ジューン・ゲイブル/声 - 火野カチコ ジョーイのエージェント。ヘビースモーカーでかなりの変人。事務所を辞めていった俳優たちに色んな噂をバラまいて仕返しをしており、ジョーイも同じ目にあう。シーズン10で死去。 裸のブ男(Ugly Naked Guy) モニカの部屋の窓から見える、向かいのアパートに住んでいる男性でそのアパートの管理人。元々は、なかなかのハンサムだったらしいが、太ってしまった[24]。登場人物たちの会話で話題になるだけで、実際にその姿が登場することはない[25]。彼が引っ越す際にロスが裸で遊びに行って機嫌をとり、ロスが部屋を借りることになった。 ゲスト出演者[編集] ジョージ・クルーニー(シーズン1) - 医者。吹き替え版は小山力也。 ノア・ワイリー(シーズン1) - 医者。吹き替え版は平田広明。 ヘレン・ハント(シーズン1) - コーヒーハウスに来た客。フィービーとアースラを間違える。 ジョン・ロヴィッツ(シーズン1、9)- レストランのオーナー。レイチェルのデート相手。 ハンク・アザリア(シーズン1、7、9) - フィービーの恋人。ミンスクで調査をしている学者。 スティーヴ・ザーン(シーズン2) - フィービーの夫。ゲイと思っていたがそうでないことがわかり、他の女性と結婚するためにフィービーに離婚したいと訪ねて来る。 エミリー・プロクター(シーズン2) - ジョーイが香水売り場でバイトしていたときにデートに誘った女性。 クリッシー・ハインド(シーズン2) - コーヒーハウスの「セントラル・パーク」に雇われた歌手。フィービーが『ネコはくちゃーい』を教える。 ジャン=クロード・ヴァン・ダム(シーズン2) - 本人役。レイチェルとモニカがデートの権利を巡り、大喧嘩。 ジュリア・ロバーツ(シーズン2) - チャンドラーの元クラスメート。チャンドラーにスカートめくりをされた。結果、「スージー・パンツ(susie underpants)」というあだ名をつけられ、高校までそう呼ばれていた。吹き替え版は勝生真沙子。 マイケル・マッキーン(シーズン2) - マコレートの社長。モニカが仕事の面接を受ける。 チャーリー・シーン(シーズン2) - フィービーの恋人。海軍将校。 ブルック・シールズ(シーズン2)- ジョーイ演じるドレイク・ラモレー医師の熱烈なファン。ジョーイが初めてもらったファンレターの送り主。 アダム・ゴールドバーグ(シーズン2)- チャンドラーのルームメイトのエディー。最初はチャンドラーのよき友だったが、次第にクレイジーになって追い出される。ゴールドバーグは、ジョーイの親友ジミー・コスタ役で『ジョーイ』にも登場。 キャサリン・ベル(シーズン2) - バスの乗客。ベビーシッターをしていたジョーイとチャンドラーと出会う。 リー・トンプソン(シーズン2) - バスの乗客。ベビーシッターをしていたジョーイとチャンドラーと出会う。 トム・セレック(シーズン2、3、6) - モニカの恋人。眼科の主治医。 ビリー・クリスタル(シーズン3) - コーヒーハウスで同席した客。 ロビン・ウィリアムズ(シーズン3) - コーヒーハウスで同席した客。 イザベラ・ロッセリーニ(シーズン3) - 本人役。コーヒーハウスに来たところ、ロスに声を掛けられる。 ジョン・ファヴロー (シーズン3)- モニカの恋人。ソフトウェア会社のCEOで億万長者。 デヴィッド・アークエット(シーズン3) - アースラの元恋人。フィービーのストーカー。 ベン・スティラー(シーズン3) - レイチェルのデート相手。キレやすい。吹き替え版は檀臣幸。 テリー・ガー(シーズン3、4) - フィービーの産みの親。陶芸を趣味とする。 クリスティン・テイラー(シーズン3、4)- ロスのデート相手。フィービーの友人で下ネタ好き。 シェリリン・フェン(シーズン4) - チャンドラーのデート相手。ジョーイの元恋人。 チャールトン・ヘストン(シーズン4) - 本人役。ジョーイが楽屋でシャワーを浴びて怒られる。 マイケル・ヴァルタン(シーズン4) - 眼科医。モニカの元恋人リチャードの息子。 ヒュー・ローリー(シーズン4) - 飛行機の乗客。ロスの結婚式を止めようと飛行機に飛び乗ったレイチェルの隣の座席で延々と話を聞かされる。別れた後派。 レベッカ・ローミン(シーズン4) - ロスのデート相手。古生物学者。 テイラー・ネグロン(シーズン4) - 料理人。モニカの論評でこき下ろされた。 リチャード・ブランソン(シーズン4)- ロンドンの売店の店員。ジョーイに帽子を売る。 セーラ・ファーガソン(シーズン4)- 本人役。 ジェニファー・ソーンダース(シーズン4)- ロスの婚約者エミリーの継母。結婚式に全く興味がない。ロスに色目を使う。 マイケル・ラパポート(シーズン5)- 警官。なくした警察手帳をフィービーが拾ったのをきっかけに付き合う。 エル・マクファーソン(シーズン6)- ジョーイの新しいルームメイト。ジョーイと付き合う。 ラルフ・ローレン (シーズン6) - 本人役。 ブルース・ウィリス(シーズン6)- ロスが付き合っていた女子学生の父親。レイチェルと付き合う。泣き虫。吹き替え版は磯部勉。 リース・ウィザースプーン(シーズン6)- レイチェルの下の妹。 クリスティン・デイヴィス(シーズン7) - ジョーイの相手。"SEX AND THE ジョーイ"でお互いに一夜限りの関係のつもりだったが、勘違いが重なり数日関係が続く。 ゲイリー・オールドマン(シーズン7) - ジョーイの共演者。戦争映画でジョーイと共演する。台詞を言うたび唾が飛ぶ。アル中。 ガブリエル・ユニオン(シーズン7) - モニカたちのアパートの新入居者。ロスとジョーイのデート相手。 スーザン・サランドン(シーズン7) - 女優で昼メロのスター。ジョーイと共演する。 ジェイソン・アレクサンダー (シーズン7) - 自殺したがる会社員役。フィービーから自殺しないよう説得を受ける。 デニス・リチャーズ(シーズン7) - ロスとモニカのいとこ。チャンドラーから惹かれられ、ロスからも誘いを受ける。 ウィノナ・ライダー(シーズン7) - レイチェルの高校時代の同級生。密かにレイチェルを想う。酔った勢いでレイチェルとキスをしたことがある。 キャスリーン・ターナー(シーズン7) - チャンドラーの父親。ラスベガスにある「ビバ・ラスゲイガス」でショーを持っている。 ボニー・サマーヴィル(シーズン8) - モナ。ロスの恋人。モニカの同僚として出席した結婚式でロスと出会う。後に再会して交際に発展する。 ブラッド・ピット(シーズン8) - ロスの高校時代の同級生。学生時代は太っていてレイチェルにいじめられていたため、レイチェルをひどく嫌っている。ロスと共に「レイチェル・ヘイト・クラブ」を設立する。吹き替え版は堀内賢雄。 ショーン・ペン(シーズン8) - アースラの元婚約者。フィービーと付き合う。 アレック・ボールドウィン(シーズン8)- フィービーのデート相手。異常なまでの楽天家。 クリスティナ・アップルゲイト(シーズン9、10)- レイチェルの上の妹。 フレディ・プリンゼ・ジュニア(シーズン9)- ロスとレイチェルの子エマのベビーシッター(ナニー)。繊細な心の持ち主。 セルマ・ブレア(シーズン9)- チャンドラーの同僚。チャンドラーを誘惑する。元準ミスオクラホマ。 ダーモット・マローニー(シーズン9)- レイチェルの同僚。産休中のレイチェルに代わり仕事をする。レイチェルと付き合う。 ジェフ・ゴールドブラム(シーズン9)- ジョーイの共演者。オーディションでジョーイに演技指導する。 ジョン・ステイモス(シーズン9)- チャンドラーの同僚。チャンドラーとモニカのアパートで夕食に招待される。吹き替え版は堀内賢雄。 ジェニファー・クーリッジ (シーズン10) - モニカとフィービーの友達。偽イギリス英語を話す。クーリッジは、ジョーイのマネージャー・ボビー役で『ジョーイ』にも登場。 ダニー・デヴィート (シーズン10) - ストリッパー。フィービーのパーティに呼ばれる。 エレン・ポンピオ (シーズン10) - ロスとチャンドラーの大学の同級生。ロスと付き合う。 ダコタ・ファニング (シーズン10) - モニカとチャンドラーが住む予定である新居の、当時の住人。その後ジョーイの相談相手に。 ブレント・スパイナー (シーズン10) - グッチの人材スカウトマン。レイチェルの面接をする。 グレッグ・キニア (シーズン10) - ロスの恋人チャーリーの元恋人。ロスがチャーリーと別れるよう話を持ちかける。 アンナ・ファリス (シーズン10) - チャンドラーとモニカの養子の母親。 エピソード一覧[編集] 「フレンズ (シットコム) のエピソード一覧」を参照 舞台[編集] セントラル・パークのセット。 エピソードのほとんどはニューヨークを舞台としており、かつ多くのシーンは以下の場所で展開される。 モニカの部屋 グリニッチ・ビレッジにある6階建てアパートの5階・20号室(開始当初は5号室)。2つの寝室と広大なダイニングルーム、バルコニーを持つ。 当初レイチェルが居候として同居する。レイチェルの前にはフィービーが同居していた。元々はモニカの祖父母が住んでいた部屋。 チャンドラーの部屋 廊下を挟んでモニカの部屋の向かい・19号室(開始当初は4号室)。部屋の大きさは20号室よりもかなり狭く、室内設備も落ちる。 ジョーイがルームメイトとして同居し、後にチャンドラーが結婚してモニカの部屋に住むようになると、入れ替わりにレイチェルがジョーイと同居する。フィービー以外のメインキャスト5人が住んでいた経験がある。モニカはシーズン4で賭けに負けて、一時的にジョーイ・チャンドラーと部屋を交換したことがあり、そのときにレイチェルと一緒にこの部屋に居住。ロスはシーズン5で住んでいたアパートを追い出された時にジョーイ・チャンドラーと一時的に同居。 入口付近にフーズボール台が置いてあり、賭けや暇潰しに使われる。ドアにはマジックボードが飾られていて、エピソード毎に書かれている物が違っていた。部屋に貼ってあるポスターにはロシア語(キリル文字)で「Kangaroo Boxer」と書かれている。 セントラル・パーク (Central Perk) アパートの近所にあるコーヒーハウス。奥の一角にソファーが置かれていて、ここに6人が座って会話が繰り広げられることが多い。 店先には小さな黒板があるが、黒板に書かれた「本日のおすすめ」メニューは第1話から最終話までずっと同じだった。 店名は、公園名の「セントラル・パーク」と英単語のperk(コーヒーを淹れる)の洒落。制作総指揮、脚本のデヴィッド・クレーンが通っていたブランダイス大学にあるカフェがモデル。 この他に6人の職場や、ロスの部屋が舞台となることがしばしばある。他にもラスベガス等、ニューヨーク以外の場所が物語の舞台となったこともある。シーズン4の第23・24話ではロンドンが舞台となっており、ロンドンでロケが行われた[26]。 主題歌[編集] 詳細は「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」を参照 テーマソングは、ザ・レンブランツの『I ll Be There For You』である。放送開始当初(1994年)は放送分の1コーラスのみが録音されたが、番組自体の評判が上がった為、翌1995年にフルコーラス・バージョンが若干アレンジを変えてレコーディングされた。この曲のビデオクリップにはメインキャストの6人も出演している。ビルボード誌での最高順位は17位。同誌のラジオ・オンエアチャートでは1位を獲得しており、テレビ番組の主題歌としては健闘した。イギリスでは最高3位を記録。 トリビア[編集] 本作は全米獲得視聴者数ランキングにおいて、第1シーズンから最終(第10)シーズンまで、常に年間トップ10に入っていた。特に第8シーズン(2001年9月~2002年5月)は年間首位を記録したが、それ以降、年間首位になったシットコムは(2011年5月現在)皆無である。 番組タイトルは 『Friends』以外に『Friends Like Us』『Six of One』『Across the Hall』『Insomnia Cafe』などが候補に挙がっていた。 当初は6人のレギュラーのうち、ロスとレイチェルが主役格で、他の4人はやや格下扱いだった。また、最初はメインの6人の出演料はそれまでの実績によって異なった金額になっていたが、第2シーズンに向けての出演料交渉時に、ロス役のデヴィッド・シュワイマーが「6人全員が同額の出演料を確保できるよう、一緒に交渉しよう」と呼びかけ、それ以降は6人全員が同額の出演料になった。その後、劇中でも6人のキャラクターが同格となって人気がさらに上がり、以降も「全員同額」という条件でギャラが上昇し続けることになった。ジョーイ役のマット・ルブランク(その当時、メインキャストの6人の中で一番俳優としての実績がなかった)は、そのシュワイマーの好意と行動力に感激したと、後年になって語っている。 キャストやスタッフの間はジョーイ役のマット(マシュー)・ルブランクとチャンドラー役のマシュー・ペリーが同じ呼び名のため、前者を「ルブランク」、後者を「マット」または「マシュー」と呼んでいた。 フィービーが代理母になる設定は、フィービー役のリサ・クドローの妊娠を反映したもの。ただし、クドロー自身は3つ子を妊娠したわけではなかったので、お腹がそれほど大きくならなかった。そのため、クドローの衣装に詰め物をして、腹部を実際より大きく見せることになった。 ガンター役のジェームス・マイケル・タイラーは当初エキストラの一人でしかなかったが、実際にコーヒーハウスで働いていてエスプレッソマシーンの操作方法を知っていたおかげで、ガンター役をもらうことができた。 チャンドラー役のペリーの父親で俳優のジョン・ベネット・ペリーが、アニストン演じるレイチェルの恋人ジョシュアの父親役として出演している(第4シーズン第18話『レイチェルのセクシードレス』)。 当初、ティア・レオーニがレイチェル役の候補に挙がっていた。 実生活においても、モニカ役のコートニー・コックスとレイチェル役のジェニファー・アニストンは親友である。 コートニー・コックスがデヴィッド・アークエットと結婚してコートニー・コックス・アークェットになると、オープニング映像のクレジットで、キャストとスタッフ全員の名前の最後に「アークェット」が付け足された(第6シーズン第1話のみ)。 レイチェル役のジェニファー・アニストンと、彼女の恋人ジョシュアを演じたテイト・ドノヴァンは当時、実際に恋人同士だった。 ジョーイの7姉妹の名前はそれぞれ、ベロニカ (Veronica)、マリーアンジェラ (Mary Angela)、マリーテレサ (Mary Theresa)、ジーナ (Gina)、ディーナ (Dina)、ティーナ (Tina)、クッキー (Cookie)。なお、スピンオフ『ジョーイ』にはこの中のジーナ(ただし、キャストは異なる)がレギュラーで、ティーナがゲストで出演した。なお、ティーナ役のキャスティングはクリスティーナ・リッチで、キュートでわがままな妹役を、魅力的に演じた。 本作のセット脇にはコーヒーのケータリング業者が常駐しており、キャストは実際に1日中、コーヒー飲み放題だった。 『あなたにムチュー』のジェイミーとフランらしき人物[27]が本作に登場し、コーヒーハウス「セントラル・パーク」でフィービーをアースラと間違えるというシーンがあった。アースラとは『あなたにムチュー』の主人公ポールとジェイミーが常連のレストランに勤める変り者のウェイトレスのことである。両番組は同じNBC系列で木曜日の夜に放送されていたが、アースラを演じていたリサ・クドローが本作の主役陣に抜擢されたため、お遊びで作られたシーンである。しかし、視聴者の反応が大きかったので、フィービーとアースラは双子だという設定が後付けで加わり、アースラも本作に登場することになった。 また、これと同じエピソードで、やはり同じNBCの木曜日に放送されていた『ER緊急救命室』に当時出演していたジョージ・クルーニーとノア・ワイリーが、やはり『ER』と同じく外科医役で登場。ただし『ER』とは別の役名で、『ER』でのシリアスさとは打って変わったコミカルな演技になっていた。吹替版のジョーイ役・平田広明はNHK制作の『ER』にドクター・カーター(ワイリー)役で吹替出演しており、この回はオリジナル通りクルーニー=小山力也と共演の一人二役となった。吹替ディレクターは平田が『ER』に吹替出演している事を知らなかったという。 作中でジョーイが出演しているドラマ『Days of Our Lives』(本作の日本語版のセリフでは『愛の病院日誌』)は実際にアメリカで放送されているソープオペラである。1965年に放送が開始され、2011年5月25日現在、11596話が放送されている長寿番組。本作内の『Days of Our Lives』のストーリーは実際のそれとは全く異なるが、『Days of Our Lives』にありがちなストーリーをパロディにした部分もある。例えば、ジョーイが演じるドクター・ドレイク・ラモレーは『Days of Our Lives』中で一度死んだあと復活するが、実際の『Days of Our Lives』にも、死んだと思われながら復活したキャラクターは少なくとも36人いる。また、本作内の『Days of Our Lives』中に登場するHope BradyやMike Hortonは実際の『Days of Our Lives』にも出てくるキャラクターで、役者も同じである。なお、本作では撮影に映画用フィルムを使用しているが、『Days of Our Lives』の撮影では、丁寧に本物と同じくビデオカメラを使った撮影をしているため、画質が大きく異なっている。 放送局[編集] NBC (アメリカ) WOWOW tvk テレビ東京 FOXチャンネル→FOXライフ→FOXクラシック 名作ドラマ (日本、スカパー!・スカパー!e2・ケーブルテレビなど) とちぎテレビ GyaO Dlife 脚注・出典[編集] [ヘルプ] ^ 2008年11月8日「SmaSTATION!!」より ^ フィービーがレイチェルのフル・ネームを呼ぶシーンが、シーズン5第19話にある。 ^ 誕生日が5月5日の旨をガンターに話すシーンが、シーズン4第5話にある。 ^ その旨の台詞がシーズン1第1話にある。 ^ 「26才」という旨の台詞が、シーズン1第22話にある。 ^ 「2月16日生まれ」の旨の本人の台詞が、シーズン3第5話にある。 ^ その旨の台詞がシーズン2第4話にある。 ^ 訳語と表記はシーズン2第17話の字幕による。ちなみに歌詞の字幕は「くちゃーいネコ」。 ^ 俗語で、男性用水泳水着の局部のこと。 ^ 一方、10月20日に「誕生日は7ヶ月前」という旨の台詞も、シーズン1第4話にある。 ^ 12月生まれの旨をガンターに言いかけるシーンが、シーズン4第5話にある。 ^ シーズン3第13話の時点でロスは29才。シーズン5第9話の時点で30才。 ^ その旨の台詞がシーズン1第3話にある。 ^ 「チャンドラーの誕生月の次がレイチェルの誕生月」という旨の台詞がシーズン5にある。 ^ シーズン4第7話の時点でチャンドラーは29才。 ^ その旨の台詞がシーズン1第9話にある。 ^ 手術により除去した旨の台詞が、シーズン3第14話にある。 ^ シーズン3第5話で、チャンドラーの挙げた「浮気していい公認の有名人5人」のリストは、キム・ベイシンガー、シンディー・クロフォード、ハリー・ベリー、ヤズミン・ブリース、ジェシカ・ラビットである。 ^ 「食品部がある」旨のチャンドラーの台詞もある。 ^ 「25才」と言い張る台詞も、シーズン1第23話にある。 ^ 「28才」という本人の台詞が、シーズン2第16話にある。 ^ 一方、感謝の印にサブマリン・サンドイッチを一口だけチャンドラーに食べさせたことがある。 ^ シーズン1第9話、シーズン2第6話では、テリー(演 - マックス・ライト/声 - 岡田吉弘)がマスターである。また(吹き替えでは伏せられているが)シーズン3第10話のオープニングでは、テリーの指示をガンターがレイチェルに伝えている。 ^ シーズン3第6話の3年前のシーンで「『裸の美男子』がデブ化した」という台詞がある。 ^ シーズン5第14話で、後ろ姿だけ「登場」。 ^ フィービー役のリサ・クドローはロケに参加していない。 ^ 両番組の製作会社が異なるために著作権を考慮したのか、この2人の名前は劇中では明かされなかった。 外部リンク[編集] ウィキメディア・コモンズには、フレンズ (1994年のテレビドラマ)に関連するメディアがあります。 Friends - インターネット・ムービー・データベース(英語) Friends - TV.com(英語) フレンズ ファイナルシーズン | FOXライフ FRIENDSフレンズ テレビ東京 ワーナー海外TVドラマシリーズ(公式Facebookページ) [隠す] 表・話・編・歴 全米映画俳優組合賞アンサンブル賞 (コメディシリーズ) 1995-1999 となりのサインフェルド (1994) フレンズ (1995) となりのサインフェルド (1996) となりのサインフェルド (1997) アリー my Love (1998) そりゃないぜ!? フレイジャー (1999) 2000-2009 ふたりは友達? ウィル グレイスセックス・アンド・ザ・シティ (2001) HEY!レイモンド (2002) セックス・アンド・ザ・シティ (2003) デスパレートな妻たち (2004) デスパレートな妻たち (2005) The Office (2006) The Office (2007) 30 ROCK/サーティー・ロック (2008) glee/グリー (2009) 2010-2019 モダン・ファミリー (2010) モダン・ファミリー (2011) モダン・ファミリー (2012) モダン・ファミリー (2013) オレンジ・イズ・ニュー・ブラック (2014) 執筆の途中ですこの項目は、テレビ番組に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル テレビ/ウィキプロジェクト 放送番組)。 カテゴリ NBC1994年のテレビドラマアメリカ合衆国のテレビドラマニューヨーク市を舞台としたテレビドラマGyaOのドラマシチュエーション・コメディ 案内メニュー ログインしていませんトーク投稿記録アカウント作成ログインページノート閲覧編集履歴表示 検索 表示 メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード (ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 寄付 ウィキペディアに関するお問い合わせ 印刷/書き出し ブックの新規作成 PDF 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フレンズ Friends FriendsLogo.jpg ジャンルシチュエーション・コメディ 放送時間22分 放送期間1994年9月22日 - 2004年5月6日(238回) 放送国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(NBC) 日本の旗 日本(WOWOW) その他多数 制作局NBC 製作総指揮ケビン・S・ブライト マーサ・カウフマン デヴィッド・クレーン 出演者ジェニファー・アニストン コートニー・コックス リサ・クドロー マット・ルブランク マシュー・ペリー デイヴィッド・シュワイマー オープニングザ・レンブランツ 『アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー』 テンプレートを表示 『フレンズ』(Friends)は、アメリカ合衆国のNBCで1994年から2004年にかけて放送されたテレビドラマ(シチュエーション・コメディ)。 目次 [非表示] 1概要 2登場人物 2.1レギュラー出演者 2.2準レギュラー出演者 3ゲスト出演者 4エピソード一覧 5舞台 6主題歌 7トリビア 8放送局 9脚注・出典 10外部リンク 概要[編集] いわゆるジェネレーションX世代である「社会に出てもなかなか大人になれない」登場人物たちの、都会的なライフスタイル、友情や恋愛を、オフ・ビートなユーモアでコメディに仕立てあげている。 1994年9月22日にアメリカのNBCテレビで放送を開始して以来、瞬く間に世界に広がり、最もヒットしたシットコムの1つとなった。2004年5月6日にアメリカでシーズン10の最終回を迎え、このときのアメリカでの視聴者数は5250万人にものぼった。この最終回のコマーシャル料金は30秒で約2億円だった。同年9月9日に、ジョーイ・トリビアーニ役のマット・ルブランク主演のシットコム、スピンオフ『ジョーイ』(Joey)を放送開始した(2006年に46話をもって終了)。 日本では1995年秋にWOWOWで放送が開始され、2000年秋からは地方局での地上波放送が続々と開始された。WOWOWでの放送は2005年3月26日に最終回を迎え、翌週4月2日に『ジョーイ』の放送が開始された。また、2009年4月6日から10月1日まで、以前2001年4月3日深夜にシーズン3から放送を開始(その後打ち切り)していたテレビ東京にて、シーズン1からシーズン5の放送を行っていた。 放送開始当初の出演者の出演料は1話30万円ほどだったが、番組の人気が高まるにつれてシリーズ更新ごとに出演料が上がり、シーズン9からシーズン10では1話につき主要キャストの6人の出演料はそれぞれ1,000,000米ドル(当時の日本円で約1億2000万円)にまでなった。一説ではこれがシーズン10で終わった理由と言われている[1]。 登場人物[編集] レギュラー出演者[編集] レイチェル・カレン・グリーン[2](Rachel Karen Green) 演 - ジェニファー・アニストン/声 - 安達忍 お金持ちで世間知らずでわがままで泣き虫なお嬢様。1970年5月5日生まれ[3]。バリーとの結婚式の途中で窓から逃げ出し、高校時代の親友だったモニカとルームメイト生活を始め、社会人として育て上げられる。医者の父親レナード(演 - ロン・リーブマン/声 - 堀勝之祐)と世間知らずの母サンドラ(演 - マーロ ・トーマス)、あまり仲のよくない妹のエイミーとジルがいる。実家でラプーという犬を飼っていた。15歳のとき、飼っていた馬が病気で死んだため、代わりにボートを買ってもらった。ジョーイにボートの操縦を教えられるくらいに上手。 リンカーン高校では学校の人気者でチアリーディングに所属するなど女子の憧れの的だったが、わがまま振りのため一部の生徒からは嫌われており、変な噂を流されることもあった。大学時代には高かった鼻を整形。 1番好きな映画と言い張っているのは『危険な関係』。本当に好きな映画は『バーニーズ あぶない!?ウィークエンド』。 小さい頃の夢だった医者との結婚を実現するが途中で逃亡、ウェイトレスの仕事を経て念願だったファッション業界で働けることが決まりブルーミングデールズに就職、その後ラルフローレンに転職。その後グッチへの転職を試みるが、面接当日、レストランで自分のボスと運悪く遭遇し、裏切り者と称され、首になり、グッチ、ラルフローレン両方の仕事を失う。その後ルイヴィトン(フランス支社)への転勤のチャンスを手に入れるがロスに引き留められる。 歯科医バリー(演 - ミッチェル・ウィットフィールド/声 - 島田敏)と別れたあと、イタリア人のパウロ(声 - 目黒光祐)と付き合い、親友のロスと付き合ったり別れたりを繰り返した後、酒に酔った勢いでラスベガスの教会でロスと結婚、すぐに離婚。その後、いろんな男性と付き合っては別れを繰り返す。ロスの彼女の父親で弁護士のポール(ブルース・ウィリス)とはロスを励ますために出会い付き合うが、泣き虫が原因で別れる。年下の部下タグは自分のアシスタントとして雇った後から付き合うが、30歳の誕生日に彼との将来が見えず別れる。モニカの結婚式が近くなったときにはロスと一晩関係を持ち、この結果妊娠した。そのことはモニカの結婚式の日に皆に知られてしまう。娘エマを出産しシングルマザーとして育てようとするが、ロスも父親としての役割を果たしている。最後はロスとよりを戻したと思われる。 コートニー・コックス (1995年) モニカ・エリザベス・ゲラー・ビング(Monica Elizabeth Geller-Bing)※旧姓ゲラー 演 - コートニー・コックス・アークエット/声 - 深見梨加 レイチェルのリンカーン高校時代からの親友[4]。1969年4月22日生まれ[5]。ユダヤ教徒。兄のロスとは小さい頃から一緒にダンスやスポーツをするなど仲が良さそうだが、根性が気にくわないと嫌っていた一面もある。白熱しすぎて両親からフットボールをすることを禁止されたり、よく取っ組み合いの喧嘩をしたりもしている。また両親がロスばかり可愛がってきたことを根に持っている。父親からは甘やかされるが、母親からは会うたびに「耳を出さない」「爪を噛まない」などの小言を言われ、時には存在すら忘れられることさえある。 大学に入るまでかなり太った(約95kg)体型をしていたが、スポーツは得意で健康優良児だった。だが夏の減量キャンプに参加して逃げ出したり、体重が重すぎてブランコを壊したりちょっとした劣等感があった。 子供の頃から極度の潔癖症で、タオルを11種類に分類したり、家具の配置がちょっとでもずれていたり部屋が汚れていたりすると気になって眠れない。また子供の頃は外国の子と文通をして外国人との恋を夢見たり、将来の結婚式のプランをノートに綴ったりしていた。 14歳のときには将来産まれる子供の名前をエマとダニエルに決めていたが、エマをレイチェルにプレゼントする。 競争や賭け事が好きで、何でも一番になりたがり、負けると物を投げたり壊したりする。服を着た動物が嫌い。マッサージが下手。 料理評論家やケータリングの仕事を経て、念願だったシェフの仕事に就くが、職場の人たちとはうまくいっていなかった。というのも、彼女がひどい評論をした店のシェフがやめたことでそのポストに入ったのでいじめられることが多かったためである。しかし本人はシェフとして誇りを持っており、チャンドラーがオクラホマへ転勤になったとき、最後の最後でレストラン「ジャブー」へ、シェフの仕事を手に入れ、オクラホマ州行きを辞める。 理想の男性で父親の友人の眼科医リチャードと長く付き合ったが、子供を作るかどうかで意見が食い違い別れた。ロスの結婚式では、モニカは酔っ払いにロスのお母さんと間違えられ、チャンドラーはジョークが全く受けなかったところ、慰めあうようにチャンドラーと一晩の関係に至り、交際に発展。キャンドルのともったロマンチックな部屋でモニカからプロポーズをするも最後までできなかった。仕切りなおしてチャンドラーからのプロポーズを受けて結婚。不妊治療の後、双子の養子を貰い、アパートを出て郊外に住むことになる。 フィービー・ブッフェ・ハニガン(Phoebe Buffay-Hannigan)※旧姓ブッフェ 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子 マッサージ師で、モニカの元ルームメイト。1967年2月16日生まれ[6]。モニカの潔癖症についていけず祖母フランシス(演 - オードラ・リンドレー/声 - 谷育子)のアパートに引っ越すが、その後もよくモニカの部屋に遊びに来ている。フランシスはシーズン5で死去、薬剤師の父親フランクSr.(演 - ボブ・バラバン/声 - 田原アルノ)は小さい頃に蒸発、麻薬売人だった育ての母親リリーは自殺、育ての父親は服役中、産みの母フィービー・アボット(演 - テリー・ガー/声 - 小沢寿美恵)は不動産業者。一卵性の双子の姉アースラと、腹違いの弟フランクJr.がおり、後に、弟フランクJr.夫婦の代理母として、子供フランクJr.Jr.、レズリー、チャンドラーの3人を出産。 14歳の時にホームレスとなり、路上で子供を対象に金品を取り上げて生活する。ロスも被害者の一人。基本的に謎の行動や風変わりな思想を持っているため、進化論や重力を信じていなかったり、逮捕歴があったり、霊感が強かったり(時に乗り移られたり)、人の運気や未来を時々言い当てたりする。このことから他の5人から変わり者または宇宙人扱いを受けている(しかし、結局他5人とも変わり者である)。レジーナ・フィランジという偽名を使うことがある。ヒッピー文化の影響を多分に受けており、ベジタリアンで動物保護活動などに取り組むが、妊娠中にやむを得ず食肉を口にしている。しかし、ゲイの夫が街を出てからチーズバーガーを食べているところがモニカに目撃されている[7]。 本業でマッサージ師をする傍ら、コーヒーハウス「セントラル・パーク」などで歌手活動(持ち歌は『猫はくちゃい(Smelly Cat)』[8])をしたり、マッサージの仕事がないときはセールスなどの仕事をしたりしている。最終的に大手のマッサージ会社の社員になった。ちなみに、愛用のギターを触ったらキレる。 モニカたちに出会う前に一度ゲイの男性ダンカン(演 - スティーヴ・ザーン/声 - 関俊彦)と結婚しているが、しばらくして離婚。色々な男性と付き合った後、運命の男性デビッド(演 - ハンク・アザリア)と出会うがミンスクでの研究のため彼がロシアに旅立ち別れる、その後数人と付き合った後で、ジョーイの紹介でマイク(コーヒーハウスでたまたま見つけた)と付き合い、結婚で意見が食い違い一度別れるが、よりを戻し結婚する。 結婚後、一度自分の名前をプリンセス・コンスウェラ・バナナハンモック[9]に変える。しかし、それを聞いたマイクも自分の名前をクラップ・バッグ(糞袋)に変えると言うので、泣く泣くフィービー・ブッフェ・ハニガンにすることになった。 フランス語が話せる。 ロス・ユースタス・ゲラー(Dr. Ross Eustace Geller) 演 - デヴィッド・シュワイマー/声 - 牛山茂 モニカの兄。1967年10月18日生まれ[10][11][12]。モニカと違い両親からかわいがられ、大切に育てられる。父親と同じくユダヤ教徒。 子供時代から運動が苦手で運動嫌いの集うキャンプに出席させられたり、道端で(フィービーに)恐喝されたりした。実家でチーチーという犬を飼っていた[13]。将来は宇宙飛行士になるのが夢で、SFやコミックにも興味があった。また、成績も体育以外は優秀で、家には表彰状やトロフィーが飾ってある。高校時代は同級生と恐竜にはまり、妹の親友のレイチェルに恋していた。風貌はアフロヘアーに口髭でいかにもオタクっぽい。大学で音楽に興味を持つ。大学時代にはマリファナを吸っていたこともある。それが両親にばれそうになると、当時ルームメイトであったチャンドラーが吸っていると嘘をつき、両親とチャンドラーの関係を悪化させた。 ケチなところがあり、ホテルに泊まるときはチェックアウトぎりぎりまで粘る上に備品をたくさん持って帰る。ロトの賞金3ドルの山分けをフィービーに譲るのさえ渋ったことも。 キウイフルーツ、ロブスターにたいして、食物アレルギーがある。メイプルキャンディーを食べ過ぎてハイになったりタフィーに食いついたりとお菓子が好き。 一時期サルのマルセルをペットとして飼うが、飼育環境の問題で動物園に預けることになる。その後マルセルはテレビCMに出演し人気者になった。 博物館で研究員として働いていたが情緒不安定に陥り、現在はニューヨーク大学で古生物学を教えながら学会などで論文を発表している。地質学学者を嫌っている。 最初の妻キャロルとはレズビアンだったために離婚するが、二人の間に息子ベンをもうける。中国系アメリカ人女性のジュリー(演 - ローレン・トム/声 - 鵜飼るみ子)との交際中に念願だったレイチェルから告白され付き合うが、すれ違いや浮気問題で別れる。その後イギリス人のエミリーと短い期間を経て国際結婚をするが、誓いの言葉でエミリーをレイチェルと呼び間違え、それが原因ですぐに離婚。その後ラスベガスで酒に酔った勢いでレイチェルと結婚するが後日婚姻解消しようとするもできず、離婚をする。その後にレイチェルとの間に娘エマをもうける。その後もモナやジャニスなど他の女性と付き合うが、レイチェルと微妙な関係を続けている。女性と親しくなると「ロスの離婚は近いぞ」「離婚の鐘が聞こえる」と言われるなど、バツ3を仲間たちからジョークのネタにされることが多いが、結婚への憧れは消えていない。 チャンドラー・ミュリエル・ビング(Chandler Muriel Bing) 演 - マシュー・ペリー/声 - 水島裕 モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいるジョーイの親友でルームメイト。ロスとも親友で大学時代のルームメイト。1968年4月8日生まれ[14][15]。スコットランド系だが、ジョーイは中国系だと思っている。ラスベガスのショーに出ているゲイの父親チャールズと、官能小説作家の母親ノーラ(演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子)がいるが、9才の頃に離婚している[16]。 裕福な家庭で育つが、周りからは女の子みたいな名前や母親の小説のことでからかわれ、スリッパと話したり、空想上の宇宙飛行士の友達とよく遊んでいた。両親の離婚の影響で、悲しい小説や映画を見ても泣かなくなり、感謝祭嫌いになり、人の言葉や服装を皮肉やジョークで茶化さずにはいられない性格になる。大学時代はルームメイトのロスとバントを組み、よく一緒にナンパをしていた。身体的特徴としては、右足の小指がなく(ロスに「指なき子」と呼ばれた)、第3の乳首があり[17]、写真を撮るとき顔が強張り、よく物を落としたり物につまづいたりする。『ベイウォッチ』とその登場人物であるヤズミン・ブリースの大ファン[18]で、バスケットやパレードを見るのも好き。スポーツは基本的に苦手だが、テニスと卓球が得意。(日本語字幕では、マイケル・フラットリーを異常なほど怖がる、となっているが、吹き替えでは)『Mr.ビーン』に身の毛もよだつ恐怖を感じる。 ジョーイが一晩だけの相手として部屋に連れ込んだ女性に対し、翌朝ジョーイの代わりに別れ話をしてあげたりパンケーキを焼いてあげたりもしていた。 情報系企業[19]で長い間勤務した後、広告代理店に就職。ちなみに、情報系企業に勤めていた頃、他5人は彼の職種を詳しく知らなかった。 初対面の人(特に女性)にはゲイだと思われることが多い。 女性との交際が基本的に不得意で、つまらない理由を付けては女性との交際を嫌がったり、別れた後は引きこもり状態に陥ったりしている。ジャニスと付き合って別れてを繰り返した後、ジョーイの彼女だったキャシー(声 - 山像かおり)と付き合い、その後親友ロスの妹モニカと交際し結婚する。 壁越しでもわかるぐらいにサンドラ・ブロック主演の映画『デンジャラス・ビューティー』が大好きである。 アニーのサウンドトラックを2枚持っている。 犬嫌いを隠すために犬アレルギーと嘘をついていた。 マット・ルブランク (1995年) ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・ジュニア(Joseph Francis Tribbiani, Jr.) 演 - マット・ルブランク/声 - 平田広明 愛称は「ジョーイ(Joey)」 モニカのアパートの向かいの部屋に住んでいる、チャンドラーのルームメイト(途中からチャンドラーはモニカと同棲する)。1967年生まれ[20][21]。クイーンズ出身。イタリア系家庭の生まれで父ジョセフSr.(声 - 長島雄一)、母グロリア(声 - 水原リン)、7人の姉妹がいる。ジョーイの俳優としての活躍を応援しているイタリア人で英語の話せない祖母がいる。 学生時代は勉強をせずに女の子と遊んでばかりいたため、一般知識が足りず、他の5人の会話についていけないことがあり、行動も子供染みている。ピザとサンドイッチが大好物だが、基本的に食べることが大好きで床に落ちようが変わった味だろうがあまり気にしない。大好きな映画は『マイ・ジャイアント』。自分の食べ物を人にあげない[22]。また、NBAのニューヨーク・ニックスの大ファンで、ニックスを馬鹿にする人には容赦なく反論する。男3人の中では度胸があり体格もいいことから一番強い。でもペンギンのぬいぐるみのハグジーが大好き。 俳優活動をしており、舞台劇、通販番組などを経て、メロドラマ『愛の病院日誌』(Days of our lives)のドレイク・ラモレー役でブレイクしたが、インタビューでの失言が脚本家に嫌われ降板。主演ドラマや映画、日本のコマーシャルに出るなどした後、念願が叶って再び『愛の病院日誌』に出演している。いろんな映画やドラマに出て、終盤では賞にノミネートされセレモニーに出席するくらい大スターになっている。ちなみに、履歴書にはフランス語が話せる、ブロードウェイで2年間踊っていた、といったことが書いてあるが、それらは全て嘘である。 異常に女性からモテるため異性との交友関係は6人中一番多く、ナンパしてベッドを共にした女性は数え切れない。「元気かーい」(How you doing?)が、ナンパで定番の台詞。「電話する」と約束したきり連絡を取ろうとしないパターンを繰り返しているため、過去にデートをした女性からはひどく嫌われている。共演者やルームメイトのジャニーン、レイチェルと付き合ったことがあるが、6人の中で唯一最後まで独身を続けている。 子供のような振る舞いが目立つが優しくて頼れる一面もあり、妊娠中のフィービーが食べる分の肉を自分が我慢すると言いだしたり、子供ができてデートができないと落ち込むレイチェルをデートに連れ出したりホラー映画を一緒に観てあげたりもしていた。 役者として生活が出来ない時には、様々なアルバイトを経験していた。手っ取り早く稼ごうと人体実験のサンプル提供をしたり、「セントラル・パーク」でもアルバイトをしていたが、気に入った何人もの女性客の代金を無料にしたり、他のメンバーが来店した際は仕事中にも関わらずソファに座りコーヒーを飲んでいたり、オーディションに行くために勝手に店を閉めたりと酷い仕事っぷりが続いたため、半ばクビ同然でアルバイトを辞める。 準レギュラー出演者[編集] ガンター(Gunther) 演 - ジェームス・マイケル・タイラー/声 - 高瀬右光(第33話)→安井邦彦(第43話 - )→高宮俊介(第55話 - )→星野充昭(第102話-) コーヒーハウス「セントラル・パーク」の支配人[23]。ずっとレイチェルに思いを寄せているが、全く相手にされない。仕舞いにはレイチェルにゲイだと思われる。オランダ語が出来る。 ジャック・ゲラー(Jack Geller) 演 - エリオット・グールド/声 - 安西正弘(-第16話)→小島敏彦(第34話 - ) ロスとモニカの父親。失言が多く、少し間の抜けたところがあるが子供思いの良い父親。フケ症。鼻毛が出ていたり病院でセックスを覗いたりと結構下世話。無職だった頃にジュディの親には弁護士だと嘘をついていていまだに親戚にもばれていない。 ジュディ・ゲラー(Judy Geller) 演 - クリスティーナ・ピックル/声 - 一城みゆ希 ロスとモニカの母親。娘のモニカに会うたびに何かしら小言をいい、ロスをかわいがる。モニカにしているように自分も母親からいびられていた。 リチャード・バーク(Richard Burke) 演 - トム・セレック/声 - 菅生隆之 モニカの恋人。モニカが子供のころからの眼科の主治医で、モニカの父親とは親友。別れた後も、モニカは彼のことを忘れがたく、チャンドラーと結婚を決める前にも、リチャードのことを思いだしてしまう。チャンドラーと同時期にモニカにプロポーズをした。 アースラ・パメラ・ブッフェ(Ursula Pamela Buffay) 演 - リサ・クドロー/声 - 田中敦子 フィービーの双子の姉。フィービーと同じく変わり者だが、性格が悪い。フィービーの名前でAVに出演したこともある。ソーホー在住。 フランク・ブッフェ・ジュニア(Frank Buffay, Jr.) 演 - ジョヴァンニ・リビシ/声 - 平井誠一 フィービーの腹違いの弟。家庭科の先生(かなり年齢差がある)アリス・ナイト(声 - さとうあい)と結婚をした。 フィービーが代理母を務めて誕生した、3つ子(レズリー、チャンドラー、フランクJr.Jr.)のお父さん。 シーズン3第17話の時点で18才。 マイク・ハニガン(Michael Hannigan) 演 - ポール・ラッド/声 - 中原茂 元弁護士で、現在はピアニスト。薬物中毒者の妻との離婚経験がある。モニカに匹敵するほどの負けず嫌い。 フィービーと交際後、シーズン10で結婚。卓球が得意。 キャロル・ウィリック(Carol Willick) 演 - アニタ・バロン→ジェーン・シベット/声 - 佐々木優子 ロスの最初の妻。レズビアンであることをロスに告白し、離婚した後スーザンと結婚する。離婚後にロスとの子供を妊娠していることが発覚。 ベン・ゲラー(Ben Geller) 演 - ジャック・アレン、チャーリー・アレン、コール・スプラウス、ディラン・スプラウス/声 - 黒田弥生(第56話)→川田妙子(第108話 - ) ロスとキャロルの息子。スティングの息子と同じ小学校に通う。レイチェルの入れ知恵でイタズラっ子になる。 スーザン・バンチ(Susan Bunch) 演 - ジェシカ・ヘット/声 - 種田文子 キャロルの現パートナー。ロスとは仲が悪い。 エミリー・ウォルサム(Emily Waltham) 演 - ヘレン・バクセンデール/声 - 土井美加 ロスの2番目の妻。レイチェルの上司の姪で、ロンドンに住むイギリス人。ロスと別れて10か月ほどで、別の男性と結婚する。 エマ・ゲラー・グリーン(Emma Geller-Green) ロスとレイチェルの娘。男の子に間違われることが多い。エッチなヒップホップが好き。 ジャニス・リットマン・ゴラルニック(旧姓 ホーゼンスティーン)(Janice Litman Goralnik (née Hosenstein)) 演 - マギー・ホイーラー/声 - 滝沢久美子 チャンドラーの元彼女。別れた後もレイチェルの出産やチャンドラーとモニカの新居探しのときなど、行く先々で偶然出会ってしまうことが多々ある。「ヤダー、マジ、ウソー!」(Oh, my God!)の台詞が定番。旦那と息子がいる。離婚歴あり。短期間であるが、ロスとの交際経験もある。 チャールズ・ビング(Charles Bing) 演 - キャスリーン・ターナー/声 - チャンドラーの父。ダンサー。ゲイであることが発覚後、チャンドラーの母と離婚。ラスベガスで生計を立てる。 ノーラ・タイラー・ビング(Nora Tyler Bing) 演 - モーガン・フェアチャイルド/声 - 弥永和子 チャンドラーの母。テレビにも出演するくらいの有名作家。チャンドラーの結婚式当日、ロスの父にチャンドラーの父と間違えられる。酔った勢いでロスとキスしたことがある。 エステル・レナード(Estelle Leonard) 演 - ジューン・ゲイブル/声 - 火野カチコ ジョーイのエージェント。ヘビースモーカーでかなりの変人。事務所を辞めていった俳優たちに色んな噂をバラまいて仕返しをしており、ジョーイも同じ目にあう。シーズン10で死去。 裸のブ男(Ugly Naked Guy) モニカの部屋の窓から見える、向かいのアパートに住んでいる男性でそのアパートの管理人。元々は、なかなかのハンサムだったらしいが、太ってしまった[24]。登場人物たちの会話で話題になるだけで、実際にその姿が登場することはない[25]。彼が引っ越す際にロスが裸で遊びに行って機嫌をとり、ロスが部屋を借りることになった。 ゲスト出演者[編集] ジョージ・クルーニー(シーズン1) - 医者。吹き替え版は小山力也。 ノア・ワイリー(シーズン1) - 医者。吹き替え版は平田広明。 ヘレン・ハント(シーズン1) - コーヒーハウスに来た客。フィービーとアースラを間違える。 ジョン・ロヴィッツ(シーズン1、9)- レストランのオーナー。レイチェルのデート相手。 ハンク・アザリア(シーズン1、7、9) - フィービーの恋人。ミンスクで調査をしている学者。 スティーヴ・ザーン(シーズン2) - フィービーの夫。ゲイと思っていたがそうでないことがわかり、他の女性と結婚するためにフィービーに離婚したいと訪ねて来る。 エミリー・プロクター(シーズン2) - ジョーイが香水売り場でバイトしていたときにデートに誘った女性。 クリッシー・ハインド(シーズン2) - コーヒーハウスの「セントラル・パーク」に雇われた歌手。フィービーが『ネコはくちゃーい』を教える。 ジャン=クロード・ヴァン・ダム(シーズン2) - 本人役。レイチェルとモニカがデートの権利を巡り、大喧嘩。 ジュリア・ロバーツ(シーズン2) - チャンドラーの元クラスメート。チャンドラーにスカートめくりをされた。結果、「スージー・パンツ(susie underpants)」というあだ名をつけられ、高校までそう呼ばれていた。吹き替え版は勝生真沙子。 マイケル・マッキーン(シーズン2) - マコレートの社長。モニカが仕事の面接を受ける。 チャーリー・シーン(シーズン2) - フィービーの恋人。海軍将校。 ブルック・シールズ(シーズン2)- ジョーイ演じるドレイク・ラモレー医師の熱烈なファン。ジョーイが初めてもらったファンレターの送り主。 アダム・ゴールドバーグ(シーズン2)- チャンドラーのルームメイトのエディー。最初はチャンドラーのよき友だったが、次第にクレイジーになって追い出される。ゴールドバーグは、ジョーイの親友ジミー・コスタ役で『ジョーイ』にも登場。 キャサリン・ベル(シーズン2) - バスの乗客。ベビーシッターをしていたジョーイとチャンドラーと出会う。 リー・トンプソン(シーズン2) - バスの乗客。ベビーシッターをしていたジョーイとチャンドラーと出会う。 トム・セレック(シーズン2、3、6) - モニカの恋人。眼科の主治医。 ビリー・クリスタル(シーズン3) - コーヒーハウスで同席した客。 ロビン・ウィリアムズ(シーズン3) - コーヒーハウスで同席した客。 イザベラ・ロッセリーニ(シーズン3) - 本人役。コーヒーハウスに来たところ、ロスに声を掛けられる。 ジョン・ファヴロー (シーズン3)- モニカの恋人。ソフトウェア会社のCEOで億万長者。 デヴィッド・アークエット(シーズン3) - アースラの元恋人。フィービーのストーカー。 ベン・スティラー(シーズン3) - レイチェルのデート相手。キレやすい。吹き替え版は檀臣幸。 テリー・ガー(シーズン3、4) - フィービーの産みの親。陶芸を趣味とする。 クリスティン・テイラー(シーズン3、4)- ロスのデート相手。フィービーの友人で下ネタ好き。 シェリリン・フェン(シーズン4) - チャンドラーのデート相手。ジョーイの元恋人。 チャールトン・ヘストン(シーズン4) - 本人役。ジョーイが楽屋でシャワーを浴びて怒られる。 マイケル・ヴァルタン(シーズン4) - 眼科医。モニカの元恋人リチャードの息子。 ヒュー・ローリー(シーズン4) - 飛行機の乗客。ロスの結婚式を止めようと飛行機に飛び乗ったレイチェルの隣の座席で延々と話を聞かされる。別れた後派。 レベッカ・ローミン(シーズン4) - ロスのデート相手。古生物学者。 テイラー・ネグロン(シーズン4) - 料理人。モニカの論評でこき下ろされた。 リチャード・ブランソン(シーズン4)- ロンドンの売店の店員。ジョーイに帽子を売る。 セーラ・ファーガソン(シーズン4)- 本人役。 ジェニファー・ソーンダース(シーズン4)- ロスの婚約者エミリーの継母。結婚式に全く興味がない。ロスに色目を使う。 マイケル・ラパポート(シーズン5)- 警官。なくした警察手帳をフィービーが拾ったのをきっかけに付き合う。 エル・マクファーソン(シーズン6)- ジョーイの新しいルームメイト。ジョーイと付き合う。 ラルフ・ローレン (シーズン6) - 本人役。 ブルース・ウィリス(シーズン6)- ロスが付き合っていた女子学生の父親。レイチェルと付き合う。泣き虫。吹き替え版は磯部勉。 リース・ウィザースプーン(シーズン6)- レイチェルの下の妹。 クリスティン・デイヴィス(シーズン7) - ジョーイの相手。"SEX AND THE ジョーイ"でお互いに一夜限りの関係のつもりだったが、勘違いが重なり数日関係が続く。 ゲイリー・オールドマン(シーズン7) - ジョーイの共演者。戦争映画でジョーイと共演する。台詞を言うたび唾が飛ぶ。アル中。 ガブリエル・ユニオン(シーズン7) - モニカたちのアパートの新入居者。ロスとジョーイのデート相手。 スーザン・サランドン(シーズン7) - 女優で昼メロのスター。ジョーイと共演する。 ジェイソン・アレクサンダー (シーズン7) - 自殺したがる会社員役。フィービーから自殺しないよう説得を受ける。 デニス・リチャーズ(シーズン7) - ロスとモニカのいとこ。チャンドラーから惹かれられ、ロスからも誘いを受ける。 ウィノナ・ライダー(シーズン7) - レイチェルの高校時代の同級生。密かにレイチェルを想う。酔った勢いでレイチェルとキスをしたことがある。 キャスリーン・ターナー(シーズン7) - チャンドラーの父親。ラスベガスにある「ビバ・ラスゲイガス」でショーを持っている。 ボニー・サマーヴィル(シーズン8) - モナ。ロスの恋人。モニカの同僚として出席した結婚式でロスと出会う。後に再会して交際に発展する。 ブラッド・ピット(シーズン8) - ロスの高校時代の同級生。学生時代は太っていてレイチェルにいじめられていたため、レイチェルをひどく嫌っている。ロスと共に「レイチェル・ヘイト・クラブ」を設立する。吹き替え版は堀内賢雄。 ショーン・ペン(シーズン8) - アースラの元婚約者。フィービーと付き合う。 アレック・ボールドウィン(シーズン8)- フィービーのデート相手。異常なまでの楽天家。 クリスティナ・アップルゲイト(シーズン9、10)- レイチェルの上の妹。 フレディ・プリンゼ・ジュニア(シーズン9)- ロスとレイチェルの子エマのベビーシッター(ナニー)。繊細な心の持ち主。 セルマ・ブレア(シーズン9)- チャンドラーの同僚。チャンドラーを誘惑する。元準ミスオクラホマ。 ダーモット・マローニー(シーズン9)- レイチェルの同僚。産休中のレイチェルに代わり仕事をする。レイチェルと付き合う。 ジェフ・ゴールドブラム(シーズン9)- ジョーイの共演者。オーディションでジョーイに演技指導する。 ジョン・ステイモス(シーズン9)- チャンドラーの同僚。チャンドラーとモニカのアパートで夕食に招待される。吹き替え版は堀内賢雄。 ジェニファー・クーリッジ (シーズン10) - モニカとフィービーの友達。偽イギリス英語を話す。クーリッジは、ジョーイのマネージャー・ボビー役で『ジョーイ』にも登場。 ダニー・デヴィート (シーズン10) - ストリッパー。フィービーのパーティに呼ばれる。 エレン・ポンピオ (シーズン10) - ロスとチャンドラーの大学の同級生。ロスと付き合う。 ダコタ・ファニング (シーズン10) - モニカとチャンドラーが住む予定である新居の、当時の住人。その後ジョーイの相談相手に。 ブレント・スパイナー (シーズン10) - グッチの人材スカウトマン。レイチェルの面接をする。 グレッグ・キニア (シーズン10) - ロスの恋人チャーリーの元恋人。ロスがチャーリーと別れるよう話を持ちかける。 アンナ・ファリス (シーズン10) - チャンドラーとモニカの養子の母親。 エピソード一覧[編集] 「フレンズ (シットコム) のエピソード一覧」を参照 舞台[編集] セントラル・パークのセット。 エピソードのほとんどはニューヨークを舞台としており、かつ多くのシーンは以下の場所で展開される。 モニカの部屋 グリニッチ・ビレッジにある6階建てアパートの5階・20号室(開始当初は5号室)。2つの寝室と広大なダイニングルーム、バルコニーを持つ。 当初レイチェルが居候として同居する。レイチェルの前にはフィービーが同居していた。元々はモニカの祖父母が住んでいた部屋。 チャンドラーの部屋 廊下を挟んでモニカの部屋の向かい・19号室(開始当初は4号室)。部屋の大きさは20号室よりもかなり狭く、室内設備も落ちる。 ジョーイがルームメイトとして同居し、後にチャンドラーが結婚してモニカの部屋に住むようになると、入れ替わりにレイチェルがジョーイと同居する。フィービー以外のメインキャスト5人が住んでいた経験がある。モニカはシーズン4で賭けに負けて、一時的にジョーイ・チャンドラーと部屋を交換したことがあり、そのときにレイチェルと一緒にこの部屋に居住。ロスはシーズン5で住んでいたアパートを追い出された時にジョーイ・チャンドラーと一時的に同居。 入口付近にフーズボール台が置いてあり、賭けや暇潰しに使われる。ドアにはマジックボードが飾られていて、エピソード毎に書かれている物が違っていた。部屋に貼ってあるポスターにはロシア語(キリル文字)で「Kangaroo Boxer」と書かれている。 セントラル・パーク (Central Perk) アパートの近所にあるコーヒーハウス。奥の一角にソファーが置かれていて、ここに6人が座って会話が繰り広げられることが多い。 店先には小さな黒板があるが、黒板に書かれた「本日のおすすめ」メニューは第1話から最終話までずっと同じだった。 店名は、公園名の「セントラル・パーク」と英単語のperk(コーヒーを淹れる)の洒落。制作総指揮、脚本のデヴィッド・クレーンが通っていたブランダイス大学にあるカフェがモデル。 この他に6人の職場や、ロスの部屋が舞台となることがしばしばある。他にもラスベガス等、ニューヨーク以外の場所が物語の舞台となったこともある。シーズン4の第23・24話ではロンドンが舞台となっており、ロンドンでロケが行われた[26]。 主題歌[編集] 詳細は「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」を参照 テーマソングは、ザ・レンブランツの『I ll Be There For You』である。放送開始当初(1994年)は放送分の1コーラスのみが録音されたが、番組自体の評判が上がった為、翌1995年にフルコーラス・バージョンが若干アレンジを変えてレコーディングされた。この曲のビデオクリップにはメインキャストの6人も出演している。ビルボード誌での最高順位は17位。同誌のラジオ・オンエアチャートでは1位を獲得しており、テレビ番組の主題歌としては健闘した。イギリスでは最高3位を記録。 トリビア[編集] 本作は全米獲得視聴者数ランキングにおいて、第1シーズンから最終(第10)シーズンまで、常に年間トップ10に入っていた。特に第8シーズン(2001年9月~2002年5月)は年間首位を記録したが、それ以降、年間首位になったシットコムは(2011年5月現在)皆無である。 番組タイトルは 『Friends』以外に『Friends Like Us』『Six of One』『Across the Hall』『Insomnia Cafe』などが候補に挙がっていた。 当初は6人のレギュラーのうち、ロスとレイチェルが主役格で、他の4人はやや格下扱いだった。また、最初はメインの6人の出演料はそれまでの実績によって異なった金額になっていたが、第2シーズンに向けての出演料交渉時に、ロス役のデヴィッド・シュワイマーが「6人全員が同額の出演料を確保できるよう、一緒に交渉しよう」と呼びかけ、それ以降は6人全員が同額の出演料になった。その後、劇中でも6人のキャラクターが同格となって人気がさらに上がり、以降も「全員同額」という条件でギャラが上昇し続けることになった。ジョーイ役のマット・ルブランク(その当時、メインキャストの6人の中で一番俳優としての実績がなかった)は、そのシュワイマーの好意と行動力に感激したと、後年になって語っている。 キャストやスタッフの間はジョーイ役のマット(マシュー)・ルブランクとチャンドラー役のマシュー・ペリーが同じ呼び名のため、前者を「ルブランク」、後者を「マット」または「マシュー」と呼んでいた。 フィービーが代理母になる設定は、フィービー役のリサ・クドローの妊娠を反映したもの。ただし、クドロー自身は3つ子を妊娠したわけではなかったので、お腹がそれほど大きくならなかった。そのため、クドローの衣装に詰め物をして、腹部を実際より大きく見せることになった。 ガンター役のジェームス・マイケル・タイラーは当初エキストラの一人でしかなかったが、実際にコーヒーハウスで働いていてエスプレッソマシーンの操作方法を知っていたおかげで、ガンター役をもらうことができた。 チャンドラー役のペリーの父親で俳優のジョン・ベネット・ペリーが、アニストン演じるレイチェルの恋人ジョシュアの父親役として出演している(第4シーズン第18話『レイチェルのセクシードレス』)。 当初、ティア・レオーニがレイチェル役の候補に挙がっていた。 実生活においても、モニカ役のコートニー・コックスとレイチェル役のジェニファー・アニストンは親友である。 コートニー・コックスがデヴィッド・アークエットと結婚してコートニー・コックス・アークェットになると、オープニング映像のクレジットで、キャストとスタッフ全員の名前の最後に「アークェット」が付け足された(第6シーズン第1話のみ)。 レイチェル役のジェニファー・アニストンと、彼女の恋人ジョシュアを演じたテイト・ドノヴァンは当時、実際に恋人同士だった。 ジョーイの7姉妹の名前はそれぞれ、ベロニカ (Veronica)、マリーアンジェラ (Mary Angela)、マリーテレサ (Mary Theresa)、ジーナ (Gina)、ディーナ (Dina)、ティーナ (Tina)、クッキー (Cookie)。なお、スピンオフ『ジョーイ』にはこの中のジーナ(ただし、キャストは異なる)がレギュラーで、ティーナがゲストで出演した。なお、ティーナ役のキャスティングはクリスティーナ・リッチで、キュートでわがままな妹役を、魅力的に演じた。 本作のセット脇にはコーヒーのケータリング業者が常駐しており、キャストは実際に1日中、コーヒー飲み放題だった。 『あなたにムチュー』のジェイミーとフランらしき人物[27]が本作に登場し、コーヒーハウス「セントラル・パーク」でフィービーをアースラと間違えるというシーンがあった。アースラとは『あなたにムチュー』の主人公ポールとジェイミーが常連のレストランに勤める変り者のウェイトレスのことである。両番組は同じNBC系列で木曜日の夜に放送されていたが、アースラを演じていたリサ・クドローが本作の主役陣に抜擢されたため、お遊びで作られたシーンである。しかし、視聴者の反応が大きかったので、フィービーとアースラは双子だという設定が後付けで加わり、アースラも本作に登場することになった。 また、これと同じエピソードで、やはり同じNBCの木曜日に放送されていた『ER緊急救命室』に当時出演していたジョージ・クルーニーとノア・ワイリーが、やはり『ER』と同じく外科医役で登場。ただし『ER』とは別の役名で、『ER』でのシリアスさとは打って変わったコミカルな演技になっていた。吹替版のジョーイ役・平田広明はNHK制作の『ER』にドクター・カーター(ワイリー)役で吹替出演しており、この回はオリジナル通りクルーニー=小山力也と共演の一人二役となった。吹替ディレクターは平田が『ER』に吹替出演している事を知らなかったという。 作中でジョーイが出演しているドラマ『Days of Our Lives』(本作の日本語版のセリフでは『愛の病院日誌』)は実際にアメリカで放送されているソープオペラである。1965年に放送が開始され、2011年5月25日現在、11596話が放送されている長寿番組。本作内の『Days of Our Lives』のストーリーは実際のそれとは全く異なるが、『Days of Our Lives』にありがちなストーリーをパロディにした部分もある。例えば、ジョーイが演じるドクター・ドレイク・ラモレーは『Days of Our Lives』中で一度死んだあと復活するが、実際の『Days of Our Lives』にも、死んだと思われながら復活したキャラクターは少なくとも36人いる。また、本作内の『Days of Our Lives』中に登場するHope BradyやMike Hortonは実際の『Days of Our Lives』にも出てくるキャラクターで、役者も同じである。なお、本作では撮影に映画用フィルムを使用しているが、『Days of Our Lives』の撮影では、丁寧に本物と同じくビデオカメラを使った撮影をしているため、画質が大きく異なっている。 放送局[編集] NBC (アメリカ) WOWOW tvk テレビ東京 FOXチャンネル→FOXライフ→FOXクラシック 名作ドラマ (日本、スカパー!・スカパー!e2・ケーブルテレビなど) とちぎテレビ GyaO Dlife 脚注・出典[編集] [ヘルプ] ^ 2008年11月8日「SmaSTATION!!」より ^ フィービーがレイチェルのフル・ネームを呼ぶシーンが、シーズン5第19話にある。 ^ 誕生日が5月5日の旨をガンターに話すシーンが、シーズン4第5話にある。 ^ その旨の台詞がシーズン1第1話にある。 ^ 「26才」という旨の台詞が、シーズン1第22話にある。 ^ 「2月16日生まれ」の旨の本人の台詞が、シーズン3第5話にある。 ^ その旨の台詞がシーズン2第4話にある。 ^ 訳語と表記はシーズン2第17話の字幕による。ちなみに歌詞の字幕は「くちゃーいネコ」。 ^ 俗語で、男性用水泳水着の局部のこと。 ^ 一方、10月20日に「誕生日は7ヶ月前」という旨の台詞も、シーズン1第4話にある。 ^ 12月生まれの旨をガンターに言いかけるシーンが、シーズン4第5話にある。 ^ シーズン3第13話の時点でロスは29才。シーズン5第9話の時点で30才。 ^ その旨の台詞がシーズン1第3話にある。 ^ 「チャンドラーの誕生月の次がレイチェルの誕生月」という旨の台詞がシーズン5にある。 ^ シーズン4第7話の時点でチャンドラーは29才。 ^ その旨の台詞がシーズン1第9話にある。 ^ 手術により除去した旨の台詞が、シーズン3第14話にある。 ^ シーズン3第5話で、チャンドラーの挙げた「浮気していい公認の有名人5人」のリストは、キム・ベイシンガー、シンディー・クロフォード、ハリー・ベリー、ヤズミン・ブリース、ジェシカ・ラビットである。 ^ 「食品部がある」旨のチャンドラーの台詞もある。 ^ 「25才」と言い張る台詞も、シーズン1第23話にある。 ^ 「28才」という本人の台詞が、シーズン2第16話にある。 ^ 一方、感謝の印にサブマリン・サンドイッチを一口だけチャンドラーに食べさせたことがある。 ^ シーズン1第9話、シーズン2第6話では、テリー(演 - マックス・ライト/声 - 岡田吉弘)がマスターである。また(吹き替えでは伏せられているが)シーズン3第10話のオープニングでは、テリーの指示をガンターがレイチェルに伝えている。 ^ シーズン3第6話の3年前のシーンで「『裸の美男子』がデブ化した」という台詞がある。 ^ シーズン5第14話で、後ろ姿だけ「登場」。 ^ フィービー役のリサ・クドローはロケに参加していない。 ^ 両番組の製作会社が異なるために著作権を考慮したのか、この2人の名前は劇中では明かされなかった。 外部リンク[編集] ウィキメディア・コモンズには、フレンズ (1994年のテレビドラマ)に関連するメディアがあります。 Friends - インターネット・ムービー・データベース(英語) Friends - TV.com(英語) フレンズ ファイナルシーズン | FOXライフ FRIENDSフレンズ テレビ東京 ワーナー海外TVドラマシリーズ(公式Facebookページ) [隠す] 表・話・編・歴 全米映画俳優組合賞アンサンブル賞 (コメディシリーズ) 1995-1999 となりのサインフェルド (1994) フレンズ (1995) となりのサインフェルド (1996) となりのサインフェルド (1997) アリー my Love (1998) そりゃないぜ!? フレイジャー (1999) 2000-2009 ふたりは友達? ウィル グレイスセックス・アンド・ザ・シティ (2001) HEY!レイモンド (2002) セックス・アンド・ザ・シティ (2003) デスパレートな妻たち (2004) デスパレートな妻たち (2005) The Office (2006) The Office (2007) 30 ROCK/サーティー・ロック (2008) glee/グリー (2009) 2010-2019 モダン・ファミリー (2010) モダン・ファミリー (2011) モダン・ファミリー (2012) モダン・ファミリー (2013) オレンジ・イズ・ニュー・ブラック (2014) 執筆の途中ですこの項目は、テレビ番組に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル テレビ/ウィキプロジェクト 放送番組)。 カテゴリ NBC1994年のテレビドラマアメリカ合衆国のテレビドラマニューヨーク市を舞台としたテレビドラマGyaOのドラマシチュエーション・コメディ 案内メニュー ログインしていませんトーク投稿記録アカウント作成ログインページノート閲覧編集履歴表示 検索 表示 メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード (ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 寄付 ウィキペディアに関するお問い合わせ 印刷/書き出し ブックの新規作成 PDF 形式でダウンロード 印刷用バージョン 他のプロジェクト コモンズ ツール リンク元 関連ページの更新状況 ファイルをアップロード 特別ページ この版への固定リンク ページ情報 Wikidata項目 このページを引用 他言語版 አማርኛ العربية مصرى Asturianu Беларуская Беларуская (тарашкевіца) Български বাংলা Brezhoneg Bosanski Català Čeština Cymraeg Dansk Deutsch Ελληνικά English Esperanto Español Eesti Euskara فارسی Suomi 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2018年1月26日から2021年6月30日までサービスを提供していたゲームアプリ。サービス開始時の運営はブシロードで、2020年8月27日より開発元であるUniqueWaveに運営が移管された。通称「ぱびりおん」。 各エリアに「あそびどうぐ」を配置して「ジャパリまんじゅう」を配ることでランダムに出現するフレンズを観察するという内容。名作アプリ「ねこあつめ」とほぼ同様のシステムである。 配信直後はKFPアンチから「劣化版ねこあつめ」などと誹謗されたが、内容が平和なゲームであるため、早期に攻撃の対象から外された。 攻撃対象から外された理由として、けもちゃん管理人が「けものフレンズぱびりおんWiki 」を運営していた点も挙げられる。 2018年中の大きなコンテンツやイベントが無い時期にも新規フレンズを毎週実装し、度重なる炎上の際には避難所としても機能したため、けものフレンズファンのつなぎ止めに最も貢献したともいえる。 サービス終了後、けもトーク等のアーカイブが閲覧できる「オフライン版」が7月31日まで配信された。なお、同日をもってUniqueWaveは解散した。 けものフレンズぱずるごっこ 2018年2月22日に配信を開始したゲームアプリ。開発は株式会社FUNPLE STREAM。通称「ぱずるごっこ」。 『けものフレンズ』(テレビアニメ)のキャラクターデザインが元となったゲームだが、KFPアンチより3DCGモデルの流用疑惑が持ちあげられ、福原慶匡も「看過できない」というツイートを発した。また、ゲーム内音楽で違法音源を使用しているという批判も寄せられた。これらの反響を受け開発元のFUNPLE STREAMは謝罪文を掲載したが、もとの韓国語の文章から日本語に翻訳された際に「内容が変えられている」といった批判が起き、炎上が再燃した。 けものフレンズFESTIVAL 2018年6月7日に配信を開始したゲームアプリ。開発・運営はGOODROID。ジャンルはアクションRPG。通称「けもフェス」。 ゲームシステムおよびUIはモンスターストライクと同じである。 2018年にバグを出した際、ユーザーへの補償として☆4フレンズの「ビャッコ」を問い合わせしたユーザーにのみ無償配布したが、そのことが逆に不公平感を生んでしまい「詫びビャッコ」としていまだにネタにされている。 また、2019年4月以降は過去に実施したイベントの復刻を行っていたが、7月頃から一切の更新がなくなった。サーバーの更新自体は行っているため現在でもダウンロードしてプレイ可能ではあるが、ファン、アンチ双方から「ほぼ死に体」と見られている。 けものフレンズピクロス 2018年10月4日に発売された、Nintendo Switch用パズルゲーム。ダウンロード版のみで、価格は1,080円(税込)。 注目度が低いためか、あまりKFPアンチからも槍玉にあげられない。 けものフレンズ3 2019年9月24日からサービス開始したソーシャルゲームアプリ。運営・開発はセガで、2021年8月より運営がアピリッツへ移行。*5 「3」と銘打ってはいるが、ストーリー的には旧ネクソン版からの直接の続編*6であり、アニメ1期やけものフレンズ2から見れば太古の時代にあたるとされているため、直接的な繋がりはあまり無い。 ただし、内容的には1期や2のみならずネクソン版、フライ版、舞台版、過去のコラボなど幅広く繋がりを感じるオマージュが多数盛り込まれている。 なお、当然の事ながらかばんもキュルルもまだ生まれていないため登場しない。 KFPアンチ側からは当然攻撃対象と見做されており、実際に(イメージダウンを狙ったのか)バグ報告を集めた動画などが投稿されている。 その一方でシナリオ面を評価するユーザーも多く、実際に出戻ったKFPアンチもそれなりの数が存在する。 けものフレンズ3 プラネットツアーズ 2019年9月26日から稼働開始したアーケードゲーム。通常は「アーケード版」等の名称で呼ばれる。 「アイカツスターズ!」から「アイカツオンパレード!」までのアイカツシリーズや「プリパラ」「キラッとプリ☆チャン」のように、ゲーム筐体から印刷されたカードが排出される。 筐体は、その形状やゲームデザインの酷似などから「新甲虫王者ムシキング」の筐体を流用したものだと思われる。 子供向け筐体かつ子供向けコーナーに配置されていることが多くあり、中にはやりづらさを感じるファンもいる。 2021年8月4日にサービス終了の告知が行われ、2021年9月30日(木)26 00に終了することが決定した。*8 KFPアンチからは「客の入りが悪い」などと常にオワコン呼ばわりされている。 もっとも、近年集客力が落ちているアーケードゲームでコロナ禍にも関わらず2年間のサービス提供ができたことを評価する声もある。 ぱちすろ けものフレンズ 2022年5月23日に稼働した『けものフレンズ』のパチスロ機(パチンコ型スロットマシン)。製造元はロデオ。スペックは純増約9.5枚のAT機で、AT確率約1/293.5(設定1)、ベース約32.3G/50枚、初当たり2回に1回は600枚以上獲得となっている。 サミーが販売していたパチスロ機「獣王」*2シリーズのキャラクターがアニマルガール「じゅーおーフレンズ」として登場するなど、実質的な「獣王」コラボレーションとなっている。2022年6月28日にはアプリ版が配信された。 けものフレンズ キングダム 2022年5月31日に中国で配信されたソーシャルゲーム。時間軸はアニメ1期、2期と同じと思われる。現時点では日本ではプレイできない。 漫画 けものフレンズ -ようこそジャパリパークへ! 『月刊少年エース』2015年5月号から2017年2月号まで連載されていた漫画作品。企画・原案はけものフレンズプロジェクト。作画はフライ。通称「フライ版」。 アニマルガールの性格が異なる、セルリアンが登場しないなどネクソン版と設定上の差異が大きく、連載当時はパラレルワールドと思われていた。*9 その後、アニメ1期のガイドブック内にある「フレンズ世代交代説」において、ネクソン版以前の時代である「第1世代」と定義され、同時にネクソン版が「第2世代」、アニメ版が「?世代」と定義された。 余談だが、ドール、ブラックバックなどけものフレンズ3で新規に登場したアニマルガールは「第3世代」にあたる。 主人公であるジャパリパークの新人飼育員「菜々」は、けものフレンズ2 6話での動物紹介コーナーにおけるゲスト出演*10を経て「ナナ」の名で3に出演している。 けものフレンズ コミックアラカルト けものフレンズ コミックアンソロジー けものフレンズ2(コミカライズ) 少年エースにて連載された漫画作品。作画は内藤隆。全3巻。通称「漫画版2」。 詳細は個別記事を参照。 アニメーション作品 けものフレンズ(テレビアニメ) 2017年1月から3月までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ。監督はたつき。全12話。 コンテンツ内では第3作にあたるが、『けものフレンズ』(ゲームアプリ)と同名のため、「アニメ1期」や「1期」、単に「1」と通称されることが多い。 最も人口に膾炙している作品であるとともに、けものフレンズ界隈にまつわる諸問題の根源的存在。 KFPアンチ内では「たつきの『けものフレンズ』のみが『けものフレンズ』である」という観点から、「けものフレンズ」としか呼ばれない。 また、二次創作作品『けものフレンズ+i』の作者・クイック賄派が提唱した「irodori版けものフレンズ」という呼称はこの作品を指す。 ようこそジャパリパーク テレビ東京が運営していた配信サービス「あにてれ」内で配信されていたショートアニメーション。全36話。監督は春日森春木。通称は「ようジャパ」「よこパ」*11など複数ある。 内容は「女王事件が収束した後」に「女王事件を振り返って制作された記録映像」を「遥か未来のラッキービーストが再生している」という捻った構成になっている。 毎話EDでは人が消え次第に荒廃していくジャパリパークの様子が描かれ、KFPアンチから「悪意のアニメ」と認定される一因となっている。*12 春日森はたつき監督降板事件より一貫して吉崎観音を援護する立場に立っていたため、そのことが輪をかけてKFPアンチの中傷に繋がった。 各種設定やキャストはネクソン版に準拠している。また、当然の事ながらかばんは登場しない。*13 そのためKFPアンチの間では「たつきに懐いている1期の声優は吉崎に逆らったためリストラされた」とされていた。具体的に何に逆らったのかは不明である。 本作の声優にはサーバル、セーバル役の野中藍(1期アミメキリン)を始めとしてアライグマ、クロサイ役の大空直美(1期プレーリードッグ)、フェネック役の藤井ゆきよ(1期アルパカ)、トキ、マーゲイ役の照井春佳(1期カバ、アードウルフ )など、1期にも出演している声優は多い。また、ガイドさん(ミライ)役の内田彩はいうまでもなく1期のかばん/ラッキービースト役である。 初期エピソード中の動物紹介コーナーにおけるナレーションは尾崎由香、小野早稀、本宮佳奈の3名が担当していた。 けものフレンズ2(テレビアニメ) 2019年1月から4月までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ。監督は木村隆一。全12話。 詳細は個別記事を参照。 ちょこっとアニメ けものフレンズ3 『けものフレンズ3』のプロモーションとして制作されているショートアニメーション。公式略称は「ちょこけも」 内容はゲーム本編の裏話的なものから何気ない日常の一コマまで、さまざまである。 劇中の3Dモデルはゲーム内のモデルを流用しているため、ゲーム製作の片手間に作られているまさに「趣味のアニメ」と言える。 当初はニコニコ動画でも配信されていたが、KFPアンチ全盛期のために転載動画の方が再生数を多く獲得するなどして再生数が伸びす、荒らしコメントもあることからか程なくしてYouTubeのみでの配信となった。最新話は現在ゲームアプリ内でのみ視聴できる。 なお、『けものフレンズ3』の運営移管から「終了するのでは?」という不安の声がファンから上がっていたが、移管後の9月17日、制作会社を一新したうえで無事に最新話(26話)が公開された。 ちなみに評判自体はそれほど悪くはないが、配信当初のニコニコ動画では『けものフレンズ2』をけなす糧とされていた。 カレンダ・レコード SEGAの公式YouTubeチャンネルで配信されていたショートアニメ。全7回。カレンダ役の京香が声だけでなくモーションキャプチャーで出演していることが話題になった。 演劇・ミュージカル 舞台「けものフレンズ」 2017年6月14日から18日まで、東京・品川プリンスホテルeXにて公演された、けものフレンズ初の舞台作品。『けものフレンズ』(テレビアニメ)の声優陣が登壇することで話題となった。また、舞台の好評を受けて、翌年1月に早くも再演されることが千秋楽にて発表された。 KFPアンチからは「アニメ1期で人気になったから上演できた」と評されるが、実際はアニメ1期放送前から上演計画はあり、声優陣もそのために集められたことが小野早稀、本宮佳奈のインタビューからわかっている。 舞台「けものフレンズ」(再演) 2018年1月13日から21日にかけて、AiiA 2.5 Theater Tokyoで公演された。基本的に内容は前作と変わらないが、サーベルタイガー/ホワイトタイガー役が酒井蘭から野口真央*14に変更になったほか、アンサンブルの出演者も変更された。イワトビペンギン役の相羽あいなが別件で登壇できなかった回では、代役としてマーゲイ役の山下まみがイワトビペンギンを演じたことで評判となった。 また、上演中に頻繁な私語やキャストへの迷惑行為が起きたため、マンモス役の仁藤萌乃がTwitterにて注意喚起をしたことでも注目を集めてしまった。*15 あにてれ×=LOVE ステージプロジェクト「けものフレンズ」 2018年2月15日から18日にかけて、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて公演された。テレビ東京の配信コンテンツ「あにてれ」と、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」*16とのコラボ舞台の第1弾。 当初はアイドルがけものフレンズの舞台を演じることにファンは否定的で、当日の会場はほぼ=LOVEのファンで埋め尽くされていた。だが、蓋を開けてみるとその内容はけものフレンズの世界観に忠実であり、ストーリーの内容も相まって絶賛された。DVD化されておらず長らく視聴不可能であったが、現在はHuluにて視聴できる。 舞台「けものフレンズ」2~ゆきふるよるのけものたち~ 2018年11月8日から18日にかけて、品川プリンスホテルeXにて公演された。「舞台「けものフレンズ」2」とあるように最初の舞台の「続編」であって、のちに展開された『けものフレンズ2』の諸作品とは無関係である。 キャストは前回からの継続のほか、主役のキタキツネ役に乃木坂46の佐々木琴子*17が、ギンギツネ役に同グループの鈴木絢音が起用された。また、本公演は芸能過活動からの引退を表明したマンモス役の仁藤萌乃の最後の舞台*18であったため、千秋楽ではキャストから感謝の言葉が述べられた。 また、本公演は出演ゲストにより「サーバルの回」「アライさんとフェネックの回」「PPPとマーゲイの回」に分かれていたが、11月8日の「サーバルの回」にて、サーバル役の尾崎由香が声帯炎症により出演を見送ることとなった。そのため、急遽PPPの声優4人*19とマーゲイ役の山下まみが助っ人として登壇し、「PPPとマーゲイの回」に変更して上演された。この件が、のちに尾崎の個人炎上で蒸し返されることとなる。 舞台けものフレンズ「JAPARI STAGE!」~おおきなみみとちいさなきせき~ 2019年9月27日から10月6日にかけて、品川プリンスホテルクラブeXにて公演された。主演のオオミミギツネ役には乃木坂46の伊藤理々杏が起用されたほか、過去最多の20フレンズが出演した。本作はこれまでの舞台と違いアニメ色を排していたため声優の出演*20はなく、ジャパリパークの過去が描かれるなど異色の舞台であったにもかかわらず、ファンからは好評であった。 コロナ禍を経て2023年10月20日(金)~10月31日(火)に「Re:JAPARI STAGE!」として新キャストを交えたリニューアル版としての再演が決定。 アプリケーション けものフレンズあらーむ 2017年8月22日より配信されていたスマートフォン向けアラームアプリ。制作・監修はブシロード、開発はタイレルシステムズ。720円(税込)の買い切りアプリだった。 サーバル役の尾崎由香によるアラームのほか、『けものフレンズ』(テレビアニメ)のサーバルにジャパリまんを与えてなかよしレベルを上げ、ボイスを開放していくといった内容だった。なお、衣装オプションとしてサーバルの冬服が提供されたが、たつき監督降板事件の余波もありそれ以上の展開はなかった。 アニメ1期ファンからは「最後の良心」とされていたが、2021年7月29日をもってApp StoreおよびGoogle playストアでの配信を終了した。*21 けものフレンズあらーむ2 2019年8月30日より配信を開始したスマートフォン向けアラームアプリ。制作・監修はブシロード、開発はタイレルシステムズ。730円(税込)の買い切りアプリ。 基本的な内容は前作「けものフレンズあらーむ」と同じだが、キャラクターは『けものフレンズ2』のサーバルとカラカルであり、収録ボイスの数も増加している。また、衣装オプションはハロウィン衣装のみとなっている。 現在も配信中。 番組・配信 けものフレンズアワー 2016年11月22日よりニコニコ生放送にて毎月1回放送していた番組。『けものフレンズ』(テレビアニメ)のPRの一環として始まったが、好評につき2018年5月からは『けものフレンズアワー2』として環境を一新し放送した。2019年4月10日にて最終回を迎えた、けものフレンズ史上最長の長寿番組。 基本的にはコンテンツの最新情報を提供する番組だったが、声優バラエティ企画にかなりの力を入れていた*22ため、この番組で数々の名言(迷言)が生み出された。 なお、たつき監督降板事件発生から2日後の2017年9月27日放送の第13回では、冒頭で小野早稀を代表として、騒動に関するコメントが出された。ところがネット上ではこのコメントが「声優の盾」と認識され、更なるKFPへのバッシングに繋がった。 「けものフレンズ」presentsどうぶつ図鑑 2017年10月5日よりニコニコ生放送で放送されていた番組。出演者はフンボルトペンギン役の築田行子とジェンツーペンギン役の田村響華。MCはタレントのじゅん☆じゅん。 たつき監督降板事件後の放送であったためファンからは放送を危ぶまれていたが、出演者である築田と田村の意外な一面、じゅん☆じゅんへのイジり、『けものフレンズ』(テレビアニメ)で動物を紹介した飼育員のゲスト出演、破天荒な番組構成、個性的なスタッフたちといった要素が複雑に絡み合い、一躍大人気番組と化した。ファンの間ではこの『どうぶつ図鑑』が当時のけものフレンズの困難を救ったとも評されている。 けものフレンズげーむぎゃらりー 2017年11月よりOPENREC.tvにて不定期に生放送されていた番組。出演者はマーゲイ役の山下まみ、コウテイペンギン役の根本流風、フンボルトペンギン役の築田行子。初回放送では番組タイトルが決まっておらず、第2回から上記のタイトルになった。公式略称は「けもらりー」。 けものフレンズプロジェクトのゲーム展開を紹介する番組であり、『けものフレンズぱびりおん』における「けもトーク」の朗読などが人気だったが、基本的にはけものフレンズとは関係ないゲーム実況が行われていた。たまにゲストの声優が参加していた。 また、本番組で『けものフレンズぱずるごっこ』および『けものフレンズFESTIVAL』の開発が紹介された。 PPPのゆるぺぱ! 2018年4月10日よりテレビ東京のアニメ配信サービス「あにてれ」にて配信を開始した、声優ユニットPPPのコント番組。もともとは舞台における声優たちのアドリブが元であるため、舞台の衣装とウィッグを着用して出演している。 内容は「PPPの楽屋」を中心としたコントだったが、舞台版のキャストをゲストに招く、スタジオを飛び出して屋外で収録するなどといった破天荒さで話題を呼んだ。ネタの内容は現実の動物から演者のプライベート、容姿イジりまで多種多様であった。 また、演者が受けたスキャンダルやけものフレンズを取り巻く騒動についてネタにしたと思われる場面がいくつか見受けられる。以下はその一例である(括弧内は「あにてれ」での配信日)。 #6「いなせ!PPP!」(2018年6月3日) パパラッチに絡まれた際の切り抜け方を練習するPPP。フルルは、パパラッチ役に扮したコウテイからの「六本木で働いていたというのは本当ですか?」*23という質問に「本当です」と答え、続く質問も否定せず全て内容を認めて「信じていたのに、裏切られました……」という一言で締めている。 #21「ありがとう…そしてごめんなさい」(2018年9月16日) コウテイがジェーンの他己紹介をする際に「2ちゃん*24にあることないこと書きまくってるジェーン」と悪口気味に紹介した。これに対しプリンセスは「ないことは書くな!あることも……」とツッコミを入れている。 #26「女優って…辛すぎます!?」(2018年10月21日) ジェーンが演技する劇中劇『未来のPPP』において「(未来の)フルルがヒモ男に引っかかった(二度目)」ということが言及されている。 #46「それは…ときめき!!」(2019年6月23日) 劇の終盤、イワビー、ジェーン、フルルの3人がスマートフォンを使って「プリンセスとオイナリサマはホテル選びの時に文句ばっかり」「2人はホスト狂い」などの悪口をSNS*25に流そうとしていた。これをプリンセスとオイナリサマは「止めろよ!」「嘘ばっかり言うな」と非難するが、逆にイワビーに「お前たちの悪行を教えてやるんだ~!」と反論され、3人が「いいね」と「リツイート」を連呼しながらスマートフォンの画面を連打するといった形で幕を閉じた。 この回の収録時期は『けものフレンズ2』放送直後の炎上が最も過熱していた時期であり、これらの事情をネタとして反映したとも考えられる。 ESP×PPP PPPのなぞぺぱ! ミニけものフレンズアワー2 けものフレンズ3 わくわくどきどき探検レポート 2017年よりYoutubeで不定期に生放送されている『けものフレンズ3』および『けものフレンズ3 プラネットツアーズ』のプロモーション番組。元々はなまるアニマルが出演する『けものフレンズ3 わくわく探検レポート』と×ジャパリ団が出演する『けものフレンズ3 どきどき探検レポート』の2つの番組に分かれていたが、2017年10月21日の放送より合体して表題の番組名になった。内容はゲームの新情報だけでなく、イベントやコラボレーション情報、「どうぶつのちからお勉強」と題した、専門家を招いた動物紹介コーナーも設けられている。 コメント欄の治安は比較的良好だが、まれに『けものフレンズ2』を貶す書き込みや荒らしが発生することがある。 文芸作品 角川つばさ文庫版 けものフレンズ 『けものフレンズ2』(テレビアニメ)を元としたノベライズ版。原作・原案はけものフレンズプロジェクト、文は百瀬しのぶ。 レーベルは角川つばさ文庫で、2冊で構成されている。ストーリーはテレビアニメと同じであるが、細かな情景描写や心理描写が追加されており、挿絵にはアニメのシーンが用いられている。 なお、公式サイトには読者層である小学生を対象としたコメント投稿フォームが設けられているが、上巻の発売日が炎上のピークであったためか、ユーザーネームに明らかに小学生とは思えない表記や荒らしらしきコメントも散見される。*26 『角川つばさ文庫版 けものフレンズ おうちを探そう!』 2019年4月15日初版発行。内容はテレビアニメの1話から6話を踏まえている。 『角川つばさ文庫版 けものフレンズ 大切な想い』 2019年6月15日初版発行。内容はテレビアニメの7話から12話を踏まえている。 バーチャルYouTuber 2021年4月より「けものフレンズVぷろじぇくと」と題して開始された新規事業。公式略称は「けもV」。 4月25日に開催された「PPP ONLINE LIVE - 世界ペンギンの日大感謝祭」にて、ケープペンギンの3Dモデルが初お披露目された。 ケープペンギン 4月26日より「第1弾」として「フンボルトペンギンとともに配信を開始した。ギターの弾き語りを得意としている。 笑い上戸で、調子に乗りがちな性格と破天荒な言動で注目を集めている。『けものフレンズ3』に登場したケープペンギンと恐らく演者*27は同じはずだが、キャラクターの性格を似せようという姿勢は皆無である。テレビ朝日系列の番組『ガリベンガ-V』に出演するなどメディア露出を増やしつつある。 2022年5月をもって引退する。 フンボルトペンギン 4月26日より「第1弾」としてケープペンギンともに配信を開始した。演者は『けものフレンズ』(テレビアニメ)以降の声優を務める築田行子。 演者の築田自身の性格がフルルに近いとファンに思われていること、また舞台経験もある築田が、フルルの声で歌を歌ったりキャラクターのイメージを極力守るためにコメントを選んでいる姿勢*28を見せていることで、多くのファンから好意的にみられている。また、アニメ1期に出演していた経緯からか、KFPアンチからの批判対象にはなっていない。 シマハイイロギツネ 6月11日より「第2弾」として、ゲーム実況を中心に配信を開始した。ネットスラングを多用する独特の口調で、オタク文化にも造詣が深い。一方で、けものフレンズコンテンツにおける設定を遵守した発言は少ない。*29 6月30日の配信で『けものフレンズぱびりおん』のサービス終了に触れ「我々は炎なんだよね」という、けものフレンズコンテンツ継続に対する自らの思いを吐露した。この姿勢をファンは好評したが、KFPアンチは否定的に見ている。 コヨーテ 2021年12月1日にデビューが発表された。12月5日に初配信を実施。英語メインであり配信時刻の告知もJSTとPST(アメリカ西海岸標準時)で行われる等、いままでのけもVと異なり英語圏のユーザもかなり意識していると思われる。日本語は勉強中であり伸ばしたいと目標に挙げているが、現時点でもかなり流暢で日本語でのコメントにも対応できる。 ダイアウルフ 2022年3月6日にシマハイロボのふれあいイベントとパークスタッフのTwitterアカウントでVtuberデビューが発表された。3月19日に初配信を実施。顔と声はかっこいいのに話す内容が可愛いというギャップが魅力的なフレンズ。 カラカル 2022年5月21日にパークスタッフのTwitterアカウントでVtuberデビューが発表された。5月28日に初配信を実施。ダンスが得意で歌も好き。今までのカラカル像を大きく覆す予測不能な言動で話題となっている。
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本記事では、けものフレンズ界隈に関係する人物の中でも個別記事にするほどでもない人物の中からけものフレンズプロジェクト擁護派、けものフレンズファンに類する人物の一覧を掲載しております。 また、けものフレンズ界隈やけものフレンズの炎上騒動に深く関わりのない人物でも、当Wikiに名前が頻出する、界隈で名前が挙がりやすいなどの理由から解説を目的として項目を作成している場合があります。 人物の一覧/表面 - 人物の一覧/裏面漫画・アニメ業界 - 声優 - タレント・俳優・アーティスト - 記者・ライター 動画投稿者 - KFPアンチ - KFP擁護派・けものフレンズファン - その他 人物の一覧/表面 - 人物の一覧/裏面漫画・アニメ業界 - 声優 - タレント・俳優・アーティスト - 記者・ライター 動画投稿者 - KFPアンチ - KFP擁護派・けものフレンズファン - その他